SynthesiaのRoleplay SessionsはBasic(無料)でも利用でき、Basic・Starter・Proの無料共有枠は月10回の再生です。Enterpriseは組織全体で月25回。 これは作成できるシナリオ数ではなく、受講者が共有先で実際に開く回数の上限です。上限に達すると再生は翌月の更新まで一時停止します。公式上限表
どの契約で何回使える?
| 契約・利用者 | 無料の共有再生枠 | 上限の単位 | 超過時 |
|---|---|---|---|
| Basic(無料) | 月10回 | 契約内の共有枠 | 翌月まで共有再生停止 |
| Starter | 月10回 | 同上 | 同上 |
| Pro(旧Creator) | 月10回 | 同上 | 同上 |
| Enterprise | 月25回 | 全組織で共有 | 全組織の無料再生停止 |
| 有料Roleplay Sessionsの学習者席 | 席を割り当てた人は回数無制限 | 1席=1人 | 席なし利用者には無料枠が残る |
Studioの有料プランへ上げるだけで無料再生が無制限になるわけではありません。追加のLearner seat(学習者席)はStudio契約とは別の購読です。公式の米ドル表示例は月払い1席29ドル、年払いでは月換算25ドル。地域・税・決済方式によって実際の金額は変わります。プラン比較 席の料金
何をすると1回減る?リンクを開いただけでも?
共有ページで受講者がロールプレイ動画を読み込むと1回に数えられます。Webサイトへの埋め込みや研修システム向けのSCORM経由でも同じ枠を使います。途中で閉じた場合の返却保証は公表されていないため、テスト用リンクを無計画に配らないのが実用的です。
一方、シナリオの作成数は無制限。制作中に自分でプレビューしても共有再生回数は減りません。複製して別リンクを作っても枠は増えません。たとえば研修シナリオを20本作れても、無料のBasicで受講者が開ける共有再生は合計10回です。カウント規則
Enterpriseが5部署なら25回ずつ?
違います。Enterpriseの25回は組織全体で合計25回です。5つのワークスペースがあっても、各部署に25回ずつ配られる仕組みではありません。どこかの部署で25回使い切ると、他部署の無料共有再生も止まります。回数はアカウントのBilling画面で確認できます。公式ヘルプは「翌月にリセット」と説明していますが、全利用者共通の時刻やタイムゾーンは示していません。公式上限表
動画10分・アンケート3件・500クレジットとは別?
はい。2026年10月1日の料金改定では、全プランに動画制作または吹替10分、Survey Sessionsの回答3件、共通500クレジットが月次の基本枠として追加・整理されました。これはRoleplay Sessionsの再生10回とは別です。ロールプレイ本体とフィードバック場面は動画クレジットを消費しませんが、同じ教材内の通常のStudio動画場面にはクレジットが必要です。10月1日改定 クレジットの扱い
同日、旧CreatorはProへ名称変更。したがって古い公式ヘルプに「Creatorで10回」と書かれていても、現在のProの月10回と矛盾しません。Roleplayの月10回がいつ初めて設定されたかは公式資料で日付を特定できないため、10月1日を回数上限そのものの導入日とは扱いません。10月1日はSessionsの正式発表と料金制度の変更日です。発表
日本語でロールプレイできる?記事の翻訳と言語対応は別
公式の現行ヘルプが列挙するロールプレイ音声は英語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・中国語(普通話)・イタリア語・ポーランド語・ポルトガル語(欧州/ブラジル)・アラビア語・ヒンディー語・オランダ語・スウェーデン語・トルコ語です。日本語・韓国語・タイ語・ベトナム語・インドネシア語は、その一覧に含まれていません。 製品のWebサイトに古い「4言語」などの説明が残る場合は、対応言語を具体的に列挙した更新の新しい専用ヘルプを優先し、最終的には作成画面の音声選択を確認してください。対応言語 旧表記例
結論:作るのは自由、共有して試す回数を管理
無料BasicでもAI相手の練習シナリオを何本でも作れます。実際の共有再生は月10回、Enterpriseは全社で月25回。受講者が増えるなら、必要な人数だけ学習者席を検討し、席のない相手向けに無料枠を残せます。試験前にBillingの残回数と、教材内に通常の動画場面があるかを確認すると、途中で止まる理由を切り分けられます。
出典・確認日:2026年10月18日。 正確な月次更新時刻・地域別の課金額・月10回ルールの初回発効日は公式公開資料から特定できていません。
