その工程、要る?

ただし「一人暮らし余裕=育児も余裕」ではない。総務省の2021年調査では6歳未満の子がいる夫婦で無償労働に大きな男女差がある。研究も、予測・選択肢探索・決定・監視という「認知労働」を家事負担として示す。育児の実負担と不要工程の存在は両立する。That's a separate issue.

その工程、要る?
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一人暮らしで気づく。「これ、やらなくても生活できるやん」。服は洗って乾いて収納できれば着られる。なのに角を合わせ、同じ幅に畳み、向きまでそろえる。脳内改善担当が聞く。「その畳み方、要求仕様のどこに書いてあります?」

2. 家事は3層、そして永久機関

家事は ①衛生・安全など最低限必要、②家族で合意した水準、③個人のこだわり に分けられる。最も揉めるのは 自分で水準UP→省略禁止→疲労→不機嫌→「私ばっかり大変」。高品質を選ぶ自由はあるが、誰も要求していない追加工数まで当然の共同負担にはならない。

ただし「一人暮らし余裕=育児も余裕」ではない。総務省の2021年調査では6歳未満の子がいる夫婦で無償労働に大きな男女差がある。研究も、予測・選択肢探索・決定・監視という「認知労働」を家事負担として示す。育児の実負担と不要工程の存在は両立する。That's a separate issue.

3. 人を責める前に仕様書を疑え

工場なら「もっと速く畳め」の前に「そもそも畳む必要ある?」と聞く。ハンガーのまま、分類箱へ投入、掃除頻度を実態に合わせる。成果を保って工程を消せるなら0秒である。家族で決めるべきは「誰がやるか」だけでなく「何をもって完了か」。感謝と工程監査は両立する。家庭内BPRは「なんでその畳み方やねん」から始まる。

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めんどいちゃん

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仕事や日常の「めんどい」を構造化して、次に動きやすくする記事を書いています。

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