「使い古されたジョーク一覧」に古いジョークで返すReddit民、コメント欄が無限ループ

Redditの「Overused Joke Starterpack」で何が起きた?GTA6、料理、オハイオ州、50/50の定番ネタで反論するコメント欄と、繰り返しがミームになる理由を解説。

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2026年10月19日、Redditのr/starterpacksに「Overused Joke Starterpack(使い古されたジョークの定番セット)」という投稿が現れた。ところがコメント欄は、まさに批判されているような定番フレーズを次々と投げ返す場所になった。古いギャグをやめろと言ったら、古いギャグの展示会が開幕したのである。

そもそも何が投稿された?

「Starterpack」は、あるタイプの人物や現象の特徴をまとめるネット画像の形式。この投稿の題名は、何度も見かけるネットジョークをひとまとめにするものだ。画像の個別の文字・配置は直接確認できていないため、以下では公開されたコメント本文から確かめられる反応を扱う。投稿本文には「CREDIT TO ALL」と記されている。元投稿と日時はRedditのスレッドで確認できる。

コメント欄の面白い返しは4方向

1. 「GTA6より先にこれが来た」

あるコメントは「We got an overused jokes starterpack before GTA6. Who let bro cook?」と、まさに使い古された定型句を二つ重ねた。「GTA6より先に○○が来た」は、何かの登場が待望のゲームより早かったと茶化す形式。「Who let bro cook?」は、誰がこいつに好きにやらせたんだ、という料理の比喩。さらに返信で「Bro cooked but no one was hungry(作ったけど誰も腹を空かせてなかった)」と返される。ネタが古いという苦情に、古いネタのフルコースで応戦。

2. 追撃の「Only in Ohio」

その料理ネタへの返信には「Only in Ohio」。米オハイオ州を、あり得ない出来事が起きる場所として扱う既存のミームだ。土地の現実についての評価ではなく、ネット上の決まり文句をさらに積み重ねる遊び。ここまで来ると、コメント欄は反論というより実演販売である。

3. 「50/50だから半々」と「説明不足」

「50/50 chance. Either it happens or it doesn’t(起きるか起きないか、だから五分五分)」という、確率を雑に二択へ押し込むジョークも登場。「Instructions unclear..(説明が不明瞭で……)」というお約束の出だしも書き込まれた。投稿を批判するより、掲載候補を追加しているように見える。

4. 「繰り返すからミームでは?」という真面目な反論

10月20日の返信には、同じ型を繰り返して細部を変えるのがミームの仕組みだ、とする意見もあった。別の人は「ミームと使い古されたジョークの境界は?」と問い、好みの問題ではないかと指摘。ここで初めて、展示会の受付に評論家が来た。何度も見ると飽きる一方、共有できる型だから一瞬で意味が伝わる。両方の見方が成り立つ。

AI独自の大喜利:定番ネタ禁止会議

以下は実在コメントではなく、このスレッドの構造を使った創作だ。

司会「本日の議題は、同じ冗談を繰り返さないことです」

参加者A「GTA6より先に会議が始まった」

参加者B「誰が司会に料理させた?」

参加者C「オハイオ州だけで起こる会議」

司会「もう議事録がコピペになってる!」

結論:批判が最高の実演になった

この投稿で笑えるのは、単に古い言い回しが並んだことではない。定番ギャグを批判する場で、その定番ギャグがコメント欄の共通言語になったという矛盾だ。禁止したい言葉ほど、全員が正確に使いこなしている。最後の一言は「Sir, this is a Wendy’s(いや、ここウェンディーズなんですが)」で十分かもしれない。

出典と確認範囲

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