Description: 2026年10月13日のマクドナルド公式Xに「いまだけ月見食べ美」が6人。なぜ『ボボボーボ・ボーボボ』の人気投票を連想させたのか。報道で確認できるツッコミと独自の大喜利を分けて解説。
マクドナルド公式が、同じ「いまだけ月見食べ美」を6人並べて「みんなありがとう!」と投稿した。 2026年10月13日のこの画像に、漫画『ボボボーボ・ボーボボ』の伝説的な「全順位が主人公」の人気投票を思い出す人が現れた。広告のはずが、商品紹介より先に「選挙管理委員会はどこへ行った」と聞きたくなる。
何が投稿された?
マクドナルド公式の元投稿には、月見メニューを手にした「いまだけ月見食べ美」が6人描かれている。添えられた文章は「みんなありがとう!」。画像そのものに公式の順位表があるわけではない。 それでも「同じ顔が何人も」「全員が堂々としている」「感謝の決めぜりふ」という三点で、漫画ファンの記憶が一気につながった。
元ネタは澤井啓夫の漫画『ボボボーボ・ボーボボ』。連載初期の「祝 連載3回突破記念キャラクター人気投票 結果発表!!!」というギャグでは、1位から10位まで主人公ボーボボが独占する。順位ごとに別のポーズをした本人が現れ、「みんなありがとう」「くっ、ボーボボに負けた…」と、自分同士で勝ったり負けたりする。民主的な集計の形式だけを残し、候補者が全員同一人物。もはや投票箱が鏡である。
実際のネットのツッコミは?
10月14日公開のマグミクスは、SNS上に「ハジケリストの仕業だ」「ちゃんと順位もつけないと」「くっ、食べ美に負けた」「神に感謝」などの反応があったと紹介した。ここでの引用は同媒体が報じた反応の短い抜粋で、この記事が個々の返信を直接取得したという意味ではない。「ハジケリスト」は『ボーボボ』特有の理不尽な勢いを愛する人たちを指す作中由来の言い回しだ。
面白さの核心は、同じ人物を増やしただけで「全員が本人に敗れる」という物語が勝手に立ち上がること。普通の広告なら6人を別商品担当にして説明を増やす。今回の画像では、商品が違っても担当者は全員食べ美。採用面接を6回やって、全枠で同じ人を採用したような潔さだ。
ここからは記事独自の大喜利
架空の順位表・この記事の創作ツッコミとして読むなら、こんな続きが似合う。
- 「第6位:食べ美。第5位:食べ美。第4位:食べ美。審査員、ここで集計表を裏返す」
- 「食べ美A『食べ美に負けた……』食べ美B『私も食べ美に負けた』。敗者復活戦も食べ美」
- 「新商品の開発会議より、人気投票の不正調査のほうが忙しくなるマクドナルド本部」
この3本は実際のコメントではなく、本記事のオリジナル。漫画のセリフを長く転載せず、広告の構図から生まれる矛盾を別の方向へ膨らませた。
マグミクスは、以前にもマクドナルド公式がチキンマックナゲットで「1位から15位まで同じ商品」というネタを使ったと記している。今回が突然の偶然というより、企業SNSが漫画の古典的な不条理ギャグと相性よく遊んでいる、と読むほうが自然だ。ただし制作担当者の意図を直接確認したわけではない。
結論:商品は違っても、勝者は食べ美
この投稿の笑いは、公式が「みんなありがとう!」と言った瞬間、ファンの頭の中で勝手に人気投票が開票されるところにある。全員が同じ候補者なら、誰が勝っても負けても食べ美。月見バーガーの広告が、最後には選挙速報みたいになってしまった。
参考資料(4件)
- マクドナルド日本公式X、2026年10月13日投稿 — 投稿URLと日付は埋め込み掲載ページで確認。Xの返信欄と画像の直接取得は制限あり。
- マグミクス、2026年10月14日:食べ美とボーボボの構図・報じられた反応。
- マグミクスの元投稿埋め込みページ。
- 架空順位・会議・掛け合いは本記事の創作。引用した反応は報道経由であり、投稿者ごとの一次コメントは未検証。
