「無料のアイスクリームです」と渡されたコーンを食べたら、冷たいバニラではなくマッシュポテトだった。YouTubeチャンネルVlog CreationsのRossが仕掛けた食べ物のすり替えドッキリだ。2026年10月22日に公開されたShortが話題になり、コメント欄では被害者の驚きだけでなく、仕掛け人が笑いをこらえられないことまでツッコまれた。
何が起きた? 見た目はアイス、口に入ると夕食
今回のYouTube動画を紹介したTrariの10月24日付記事によると、Rossは公園に「Ross' Home Made Ice Cream」と書いた屋台を用意。コーンに盛ったマッシュポテトへカラースプレーを振り、アイスのように手渡した。「こぼさないで」という注意まで普通のアイス屋の口調だ。
子どもの一人は母親に「マッシュポテトの味がする」と指摘。Rossは「見た目がマッシュポテトという意味?」と返して話をずらす。別の父親は娘二人のために無料のコーンを受け取り、娘たちは味見したあと、車のそばで父親に返したという。最後にはRossが父親へ種明かしし、二人で笑っている。ここでの場面説明はTrariの記録に基づくもので、動画を直接再生して検証したものではない。
実際のコメント:いちばん怪しいのは笑っている店主
TrariはYouTubeの公開コメントとして、@Relsohによる「そんなに笑っている人から無料アイスをもらうのは信用できない」という趣旨の反応、@bibadedooによる「本人がずっと笑っているのが好き」、@GalaxyMiichaelによる「あとで本物のアイスも用意してあげて」という声を紹介している。コメント原文はTrariの記録と、各コメントへのリンクからたどれる。YouTube本体の返信欄を今回直接取得したわけではない。
一番いいツッコミは「本物も用意して」。ドッキリの評価ではなく、アイス屋としてのアフターサービスを要求している。看板はアイスクリーム、盛り付けもアイスクリーム、店主の笑顔だけはすでにネタバレ。客が商品を疑う前に、店主の表情を検品したほうが早かったかもしれない。
実は2021年にも同じ発想の動画がある
2021年1月4日公開のVlog Creations動画は、タイトルが「Selling Vanilla Ice Cream Cones but Putting Mashed Potatoes on Instead」。保存された動画説明には2分34秒からポテトの調理、3分03秒からアイス販売の場面があると記されている。つまり、この組み合わせ自体は2026年に初めて思いつかれたネタではない。
2026年のShortが2021年の映像をそのまま切り出したものかは、両動画を直接見比べられていないため断定しない。確かなのは、同じチャンネルが少なくとも5年前にも「バニラアイスの顔をしたポテト」を売る企画を公開していたこと。古い発想でも、短い動画と新しいコメントで再び笑いが動き出す。
独自大喜利:アイス屋の品質検査
検査員「こちらのバニラは何パーセント入っていますか?」 店主「笑顔は100パーセントです」 検査員「原材料の質問です」 店主「ジャガイモが主役です」 検査員「では商品名は?」 店主「期待を裏切るソフトクリーム」 検査員「ソフトなのは店主の説明だけですね」
この会話は記事独自の創作。Rossや客、コメント投稿者の実際の発言ではない。
結論
この動画の面白さは、見た目と味の不一致に加え、Ross自身の笑いが販売員として致命的なヒントになっているところ。コメント欄はついに「ちゃんと本物のアイスを渡して」と店の運営まで心配し始めた。無料でも、メニューの「アイス」という一語には責任があるらしい。
参考資料(4件)
- [1] Vlog Creations、YouTube Short、2026-10-22公開(直接再生未確認):https://www.youtube.com/watch?v=iJVcRrOJEdg
- [2] Trari、2026-10-24、動画の場面・公開コメントの外部記録・公開数値:https://www.trari.com/en/story/vlogcreations-16417/
- [3] Vlog Creations、2021-01-04公開の先行動画:https://www.youtube.com/watch?v=UoeLgThMC_8
- [4] AYTA、2021年動画のタイトル・説明・時間表示の保存記録:https://archive.ventilaar.net/watch?v=UoeLgThMC_8
