『プロセカ』のメインストーリーは2028年初頭を目安に一区切りを迎えるが、ゲームのサービスと物語の更新は続く。制作陣が語った完結の理由と、その後の予定を整理。
2028年初頭を目安に『プロセカ』の各ユニットのメインストーリーが完結する。でもゲームのサービス終了という意味ではない。制作陣は、完結後も運営体制を変えず、月3回のストーリー更新を続けると明言している。
2026年9月24日の6周年記念生放送で発表されたのは、2020年の開始時から描いてきた各ユニットの物語に結末を付ける計画だ。「完結」と聞くと、好きなキャラにもう会えなくなるのか、と身構える。実際、10月2日公開の制作陣インタビューでも、聞き手はファンとして寂しさを口にしている。長く追いかけた物語なら、最終回の文字がちょっと重い。
終わるのは、どの部分?
プロデューサーの近藤裕一郎氏によると、当初構想したメインの筋書きを描き切るのが今回の完結。2028年初頭という時期は目安だ。一方、公式発表はその後に「アフターストーリー」と「アナザーストーリー」を展開すると示している。前者は進級や卒業に向かう各ユニットの物語。続編の細かな内容までは発表されていない。
近藤氏は、人気があるからと物語をむやみに引き延ばすより、勢いのあるうちに結末まで届けたいと説明した。特に「25時、ナイトコードで。」のように長く向き合ってきた問題を、売上の都合で数年延長するのは、物語としてつらい。終わりを作るのは、むしろキャラの歩みを大切にする選択なのだ。
プレイヤーは何を楽しみにできる?
制作陣はゲームの開発体制と更新頻度を維持すると回答。過去6年間を振り返る各ユニットの「Memories」総集編イベントも発表した。つまり今後の注目点は、サービス終了のカウントダウンではなく、ひとつの物語をどう完結させ、その次の日をどう描くか。好きなキャラの最終回を見届けたあとも、また会いに行く場所は続く予定だ。
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