説明: マーベルと『スター・ウォーズ』のキャラクターが登場すると報じられた新作。延期と「AI優先」の話は、どこまで確かなのか。
Epic GamesはAIを活用した開発を進めると認めている。 一方、「手書きコードをやめる」「美術制作をAI中心にする」という強い方針は、2026年10月12日のBloombergが内部メッセージをもとに報じた内容だ。完成するゲームの品質は、実際の画面が公開されてから判断したい。
話の始まりは2024年2月。ディズニーとEpicは、『フォートナイト』とつながる新しい遊びの世界を共同で作ると発表した。ディズニー、ピクサー、マーベル、『スター・ウォーズ』まで並ぶ大きな構想で、発表されたディズニーの投資額は15億ドル。好きな作品のキャラクター同士が遊べる場所を想像すると、期待する理由は十分ある。
そこへ10月、マーベルと『スター・ウォーズ』のキャラクターが登場するシューターの開発が延期されたという報道が出た。Bloombergによると、3月を目標としていた予定が後ろ倒しになり、新しい日程は示されていない。さらにチームには「AI優先」の方針が伝えられ、コードや美術に広く生成AIを使う計画だという。
ファンは何を心配している?
10月12日のRedditでは、ゲームの不具合や画風のばらつきを心配するコメントが出た。「AIで開発を速めるという話と延期が同時に来たのか」と、皮肉な組み合わせに反応する人もいる。これは報道への反応であって、発売前のゲームを試した評価ではない。
Epicの広報担当者がBloombergに述べたのは、人間の開発者が創作の中心となり、AIで制作を速めるという立場だ。公式の考え方と、内部指示として報じられた細かな制作方針は区別したい。また2024年の公式発表はディズニーとの幅広い共同構想であり、今回のシューターの詳細なゲーム紹介とは別のものだ。
次に見たいのは実際のプレイ映像と新しい発売予定だ。 マーベルのヒーローと『スター・ウォーズ』の面々が同じ戦場に並ぶなら、まず気になるのは「誰が何を撃つんだ?」ということ。制作技術の宣伝より、遊んで面白いかが本番になる。AI活用はEpicが認めた方向性。延期と具体的な内部指示は10月12日の報道で伝わった内容として受け止めよう。
出典(2026年10月13日確認): Epic Games · Bloomberg · Reddit
