ゲームのバグをエンドロールでNG集に?「Bethesdaなら本編で見られる」にネット民総ツッコミ

ゲームの開発中に起きた珍バグを映画のNG集のように見せようというReddit投稿。BethesdaやEAを巻き込んだ実際のツッコミと、God of War公式の本物のNG集を整理。

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ゲームのエンドロールで、開発中に起きた珍バグを映画のNG集みたいに流してほしい。そんな提案に対し、「Bethesdaのゲームならプレイ中に体験できる」という身もふたもない返しが付いた画像が、2026年10月17日にRedditのゲーム掲示板で話題になった。投稿タイトルは「Ubisoft has entered the chat」。大手ゲーム会社が次々と会話に乱入してくる構図だ。

まず何が面白い?

映画のNG集は、完成した作品の後に「こんな失敗もありました」と見せるご褒美。ところがゲームでは、完成版のプレイ中に珍現象が起きることがある。つまり、スタッフロールで公開するはずの失敗集を、本編で先行上映してしまうという皮肉だ。

ここで名前が出たBethesdaやUbisoftは、あくまで投稿者たちのジョークの対象。特定作品の最新バージョンに不具合があると実証した投稿ではない。

コメント欄はさらに話を盛った

実際のRedditコメントには「EAなら追加コンテンツとして有料販売しそう」という冗談が登場。バグまで課金対象になるなら、もはや「不具合を直す」より「不具合を商品化する」企画会議である。

別の人は、Skyrimで自分のキャラクターが寝そべった姿勢のまま床を滑り続け、会話相手が下を向いてくれたという体験談を投稿。返信では、立って暮らすことをやめただけの深い設定だ、とさらにボケを重ねた。これらは投稿者の体験談と冗談であり、全プレイヤーに起きる現象という意味ではない。

さらに、プレイヤーの道案内に使われる黄色いペンキの話題では「黄色いペンキ職人が休暇中だった」という架空の労働争議まで発生。ゲーム開発の裏側を見たいという話が、架空の建設現場になってしまった。

ところが、公式がすでにやっていた

ここが今回の一番いいオチだ。『God of War』の開発元Santa Monica Studioは、2018年10月23日に「Midgard Mishaps」という開発中の珍バグ集を公式公開している。品質検査チームが面白い不具合の映像を保存し、NG集として編集したという。2023年11月9日には『God of War Ragnarök』の続編NG集も公開された。

つまり、コメント欄で提案されていた「ゲームのバグNG集」は実在する。笑いの対象は「バグがあること」だけではなく、「隠して直すはずの開発中の失敗を、あえて見せるとエンタメになる」という逆転にある。

ここからは記事独自の大喜利

架空のエンドロール案①:「監督:開発チーム/特別出演:突然空から降るマンモス/動作確認:これから」

架空の追加コンテンツ案②:「豪華版にはバグNG集を収録。通常版では予告なく本編に登場します」

架空の授賞式案③:「最優秀助演賞は、壁を通り抜けた椅子。本人はまだ帰ってきていません」

実際のコメントを引用した台詞ではなく、この話題の設定に乗ったオリジナルの冗談だ。

結論

2026年10月17日のReddit投稿がウケたのは、映画の「NG集」という楽しいおまけをゲームに持ち込んだら、ゲームファンが「それ、すでに本編にある」と切り返したから。しかも『God of War』の公式NG集まで存在する。エンドロールで失敗を見たい人と、プレイ中に突然遭遇する人。ゲーム業界、上映順だけが少しおかしい。

参考資料(3件)

もう一歩くわしく: 『Horizon 3』は2031年まで待つ?協力ゲームの作り直し報道と続編の現在地

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