「Pai do Bebê(赤ちゃんのパパ)」とは?リシャルリソンのあだ名が大統領選討論に出た理由

ブラジルのサッカー選手リシャルリソンのあだ名「赤ちゃんのパパ」。家族動画から2026年5月の流行、10月23日の大統領選討論、実在の反応まで解説。

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「Pai do Bebê」はポルトガル語で「赤ちゃんのパパ」。ブラジルのサッカー選手リシャルリソンを指すネット上のあだ名だ。家族の内輪ネタが2026年10月23日、大統領選のテレビ討論にも登場した。

元ネタは「赤ちゃん」としか呼ばない叔父

リシャルリソンのパートナー、アマンダ・アラウージョと兄ドゥドゥ・ダイベルトの家族動画が出発点。ドゥドゥはおいを名前で呼ばず「Bebê(赤ちゃん)」と呼び続けた。「名前が気に入らないのでは」という視聴者の冗談を、本人も動画の設定として採用したとアマンダは説明している。

呼び名は家族全員に拡大した。ドゥドゥは「Tio do Bebê(赤ちゃんの叔父)」、アマンダは妊娠中の呼び名から派生した「Ex-Grá(元妊婦)」、リシャルリソンは「Pai do Bebê」。世界的な選手なのに、ネットではゴール数より家族関係を先に説明する必要がある。

2026年5月から10月、どう広まった?

5月のブラジル代表選考でリシャルリソンがワールドカップ最終メンバーから外れると、「赤ちゃんのパパはどこ?」といった冗談がサッカーの話題にも入り込んだ。Bandは5月22日、geは28日に家族動画と関連スタンプを紹介した。アマンダが本人にあだ名を教える動画も共有されている。

10月23日の大統領選討論では、ルラ大統領がリシャルリソンに関係する不動産の権利をめぐる争いについて質問した際、この呼び名を使った。対立候補フラヴィオ・ボルソナロは関与を否定した。討論であだ名が使われた事実と、争いの当事者による主張は別の話だ。

翌24日の実際のX投稿には「討論でそんな呼び方が出るとは思わなかった」と驚く反応があった。ブラジルの報道はその投稿を埋め込んで紹介した。確認できる流行の中心はブラジルであり、各国で同じ規模の流行があるという証拠はない。

何が面白い?どう使う?

笑いの仕組みは「人物紹介の順番が逆」になること。有名選手を理解するのに、まず赤ちゃんの家系図が必要になる。アマンダがネットでの人気を教えた際、リシャルリソンは新たな妊娠の知らせだと思ったという。

ブラジルの投稿で「Pai do Bebê」はリシャルリソン、「Ex-Grá」はアマンダ、「Tio do Bebê」はドゥドゥ。いずれも家族動画から生まれた親しみのある呼称だ。

結論

叔父が「赤ちゃん」と呼び続けたら、家族全員が改名され、ついには大統領選討論にまで登場した。新しいあだ名を知るには、ゴール集より家族紹介の方が早い。

参考資料(8件)

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