新種族Skyborneを昔の『WoW』らしい見た目で遊べるようになる。ただし、2004年風の低精細モデル(SD版)は11月4日の発売には間に合わず、Blizzardは2027年初頭の追加を予定している。新種族の存在と「古い世界に似合うか」は、別の問題だった。
青いエルフだけ、別の時代から来た?
『World of Warcraft: Forever』は、初期のアゼロスを新たに描く作品。古い冒険の雰囲気を大切にする一方、Skyborneという青い肌のエルフも新しく登場する。従来の種族には新旧の見た目を切り替える機能があるのに、テスト版のSkyborneには昔の画質を選ぶ項目がなかった。
そのため、周りは2004年らしい角張った姿なのに、新キャラだけ妙になめらか、という組み合わせになってしまう。Redditでは「現代版のような見た目がこの世界から浮いている」と感じる投稿があり、新作そのものに期待しながらSkyborneのデザインには不満だという人もいた。新種族への賛否を、プレイヤー全員の意見と取り違える必要はない。
Blizzardが直すと明言した部分
10月7日に報じられた公式の開発説明では、Blizzard自身もSDの世界とSkyborneのHDモデルが並ぶ違和感を認めている。すでに公開した比較画像では、ドルイドの動物形態の毛並みや色の鮮やかさを調整し、古い世界になじむ方向を示した。
さらに、Skyborne本人のSDモデルとSDのドルイド形態を2027年初頭に導入すると明記。これは噂ではなく、開発元が示した予定だ。ただし具体的な配信日はまだ示されていない。
11月に遊ぶなら、何を知っておく?
発売日は11月4日(米国太平洋時間)。『Forever』本体は通常の『WoW』利用時間・契約で遊べる一方、Skyborneで遊ぶ権利は別売りの対象パックに含まれる。新種族を選ぶ予定なら、購入する版と、しばらくHDの外見になる点を分けて確認したい。
古い見た目を愛する人が求めているのは、単なる画質の低さではない。あの世界にキャラが「最初から住んでいたように見える」ことだ。青いエルフのタイムトラベル感は、2027年の新モデルでどこまで薄まるだろう。
出典: Blizzard公式・Skyborneの外見更新/Blizzard公式・発売日と購入版/Reddit・Skyborneへの実際の意見
