説明:楽しそうな人々から画面が遠ざかると、隅で横たわる「超高IQ」のWojakが現れる。2026年秋の動画ミームの意味、回転するリンゴとの関係、使われ方を紹介する。
「IQmaxx Wojak Edits」は、普通に暮らす人々の知能指数を画面に表示したあと、ずっと遠くの物陰へ視点を移し、異様に高い数字を持つ、やせ衰えたWojakを映す動画ミームだ。数字はどんどん上昇するのに、本人だけが圧倒的に不幸そう。その逆転が笑いの中心になっている。
教室から廊下の床へ、なぜズームする?
Wojakはネット上で表情や性格を誇張するのに使われるイラストの人物。2026年9月28日のTikTok投稿では、教室にいる複数のWojakとそのIQを示してから、廊下の床に横たわるやせたWojakへ切り替わる。頭のまわりではリンゴが回り、IQの数字だけが上がり続ける。Know Your Memeはこの動画を初期の確認例として紹介している。流行の最初の投稿者まで確定したわけではない。
リンゴを回すと天才になるの?
回転するリンゴは、頭の中でリンゴを何個も回転させられる人ほど賢い、という別のネットジョークから来ている。実際の知能検査の説明ではなく、賢さを自慢するノリをわざと大げさにする記号だ。ここでの「IQmaxx」は、賢さを極限まで追い求めるような、少し皮肉な言い回しになっている。
どんな動画に使われた?
9月29日の例では、筋トレやパーティーを楽しむWojakたちの一方で、超高IQのWojakが地下室にいる。10月2日の例では、パリの地上でカップルたちが暮らす下に、天才役が地下に潜んでいる。10月5日には、電車の上のシャンデリアにしがみつく版も投稿された。いずれも「数字で勝っても人生の楽しさで負けている」構図を極端な場所で演じている。
作るなら、にぎやかな場所を見せてから、あり得ない場所へカメラを移し、孤独な天才と上昇する数字を登場させる。人々は地上で普通に暮らしているのに、この天才だけはリンゴを回すために地下へ潜ったらしい。天井まで遠くなっても、IQの表示だけは近づいてくる。
出典:
- Know Your Meme「IQmaxx Wojak Edits」(2026年10月6日掲載・10月7日更新)https://knowyourmeme.com/memes/iqmaxx-wojak-edits
- Know Your Meme「Imagine Spinning Apples」(2026年10月7日掲載)https://knowyourmeme.com/memes/imagine-spinning-apples



