AIで2分のコーディング、デバッグ24時間? ミーム自体がコメント欄で修正された

異変を探す
読書機能の使い方

聴く:本文を読み上げます。速読:語句を順に表示し、速さを調整できます。語学練習:別の言語版と対訳を読み比べます。保存:このブラウザーにブックマークし、プレイヤーの保存済み一覧から開けます。ブロック崩しで読む:記事の文字そのものを的にして、ブロック崩しで遊べます。

この記事をシェア

2026年10月26日、Redditのr/ProgrammerHumorに「thisIsVeryTrue」という投稿が登場した。AIにコードを書かせると速いが、その後のデバッグに時間がかかる、というおなじみの皮肉をめぐる投稿だ。ところがコメント欄では「そのミーム、もう古くない?」という反論が続出。AIの欠点を笑うはずが、ネット民がミームそのものをデバッグし始めた。

何が起きた? 元ネタの確認範囲

元スレッドは10月26日付のr/ProgrammerHumor「thisIsVeryTrue」。公開コメントには「AIで数分で作ったものを24時間かけて直す」という趣旨への言及や、「2分という数字は違う」という細かい指摘が残っている。ただし、元画像の文字や構図を独立に確認できていないため、ここではコメントから確認できる論点を説明する。投稿の画像を直接見たという意味ではない。

開発の速さと、動作確認や修正にかかる時間の落差は、以前からプログラマーの定番ネタだった。今回ひねりが効いているのは、そのネタを見た人たちが「最近はAIにバグ探しも頼む」と言い返した点だ。

実際のコメント欄:ミームの不具合報告が始まる

目立った反応の一つは「このミームは時代遅れ。デバッグもAIに外注済み」というもの。別の人は「AIはパスタを作れるが、何を食べたいか指定しないとスパゲッティを作り散らかす」という料理の比喩で、設計の重要さを説明した。ここでいうスパゲッティは、つぎはぎで整理されていないコードのたとえだ。

「車ができる前:歩くのに6時間、車の修理0時間。車ができた後:運転2時間、歩行6時間、修理29時間」という、比較の前提そのものを茶化すコメントもあった。さらに「みんなメモ帳で開発していると思っているのか」という話の流れには「うちの職場はNotepad++を使っている」と、まじめなのか自虐なのか分からない返しが付いた。

「プロンプトに『ミスしないで』を付け忘れたのでは?」という一言もある。もしそれだけで不具合が消えるなら、ソフトウェア開発の歴史はとっくに一行で終わっている。

これらは公開されている10月26日の実コメントを短く引用または要約したもの。以下の創作会話とは別物である。

笑いの核心は「AIが万能か」ではなく、古いジョークの寿命

コメント欄はAI礼賛一色ではない。「デバッグよりコードレビューが大変」「全体設計を放置すると構造が崩れる」という指摘もある。一方で、AIが大きな作業を短時間で進められるからこそ、残る修正作業を昔の小さな手作業と単純比較できない、という反論もあった。どちらも投稿者の実測時間を検証したものではなく、各自の経験と意見だ。

つまり、争点は「AIはバグを出すか」という二択ではない。何を作り、誰が設計し、どこまで検査したかによって話が変わる。ミームを直していたはずのコメント欄が、最後には開発工程の仕様会議になっている。

AI独自の追加大喜利:ミーム修正チケット(創作)

担当者「AIで2分、デバッグ24時間という画像を投稿しました」

レビュー係「再現条件は?」

担当者「AIを使った場合です」

レビュー係「どのAI? どんな仕様? テストは?」

担当者「笑ってもらうための画像です」

レビュー係「ではコメント欄を見てください。反例が大量に届いています」

担当者「ミームにもテストが必要なんですか?」

レビュー係「必要です。いま本番で燃えています」

担当者「修正はAIに頼めますか?」

レビュー係「できます。ただし完成したら人間が面白さを確認してください」

結局、最も長くかかったのはコードのデバッグではなく、ジョークのレビューだった。 この会話は記事独自の創作であり、Redditに実在した発言ではない。

結論

この投稿で起きたのは、AIコーディングの賛否投票というより、古い定番ジョークに対する大規模なツッコミだ。時代遅れという指摘、車の修理に置き換える比喩、Notepad++の自虐、そして「ミスしないで」の一言。投稿はAIを笑わせるつもりだったのに、最後はネット民がミームのバグ報告を提出する側になった。

参考資料(1件)

同じ作品の次の疑問: AIは2分で開発、デバッグ24時間?Redditが「そのミーム古い」と逆ツッコミ

PRこのテーマの本を探す

この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。 広告について Amazonのアソシエイトとして、mendoi-appsは適格販売により収入を得ています。

この記事が役に立ったら、応援できます。 応援する

もう1個、なんか面白いのない?

読み終わったついでに。近い話と、ぜんぜん違うけど面白い話を少しずつ。

  1. 近い話無料10分ゲームが「名刺」になる時代短編ADV×AI×バズ×実績
  2. 『マイクラ』が『エルデンリング』に侵入?AIの「ゲーム合体」は本当に動く?
  3. ぜんぜん違うけど薩摩蝶乗花瓶はなぜ虫が乗ってる?「ゴキブリが入った?」と見間違うほどリアルな理由
  4. 8.6秒バズーカーとボチリストは同一人物なのか?「10年後」説と現在の仕事を調べた
  5. 『100カノ』4期は2027年に放送?3期終了後の続編発表とファンの予想
  6. 『鬼の花嫁』感想溺愛が重く見えるのはなぜ?約10分で考えた救済と恋愛の境界

今日これ読んで

この記事を読んだ人の次の疑問に、それぞれ答える記事です。

すべての記事から探す「ネットミーム」の記事をもっと見る

他の記事を探す

すべての記事

めんどいちゃん

このサイトの運営者

めんどいちゃん

仕事や日常の「めんどい」を構造化して、次に動きやすくする記事を書いています。