説明文: 2026年10月13日公開のGemini 4 Argonは、GeminiアプリならGoogle AI Pro・Ultraが対象。無料・AI Plus、Antigravity、開発用APIでは条件が違う。料金と上限の確認方法も解説。
2026年10月16日時点、Gemini 4 ArgonをGeminiアプリで使えるのはGoogle AI ProとGoogle AI Ultraの加入者です。 無料版とGoogle AI Plusは対象外。さらに、AI Proでアプリ内のArgonが使えても、開発ツールのGoogle Antigravityで同じモデルを使うにはAI Ultraが必要です。
どの契約で、どこから使える?
| 利用する場所 | 無料 | Google AI Plus | Google AI Pro | Google AI Ultra |
|---|---|---|---|---|
| Geminiアプリ・検索のAIモード | 対象外 | 対象外 | 対象 | 対象 |
| Google AntigravityのArgon | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象 |
Gemini API・Google AI Studioの開発利用は別の料金体系です。Argonの無料API枠は提供されず、有料API枠から使います。アプリのPro契約を持っていることと、APIで無料リクエストを送れることは同じ意味ではありません。
いつ変わった?以前との違い
Googleは2026年9月30日にArgonを限られたセキュリティ専門家向けに発表し、10月13日に一般向けの提供範囲を拡大しました。現在はPro・Ultra加入者がGeminiアプリと検索のAIモードで利用できます。提供は世界各地で順次進みます。地域・年齢・契約の条件はアカウントごとに確認してください。
モデル名の「Pro」と月額契約の「Google AI Pro」は別物です。以前のGeminiのProモデルが選べたからといって、新しいGemini 4 Argonまで無料で選べるわけではありません。名前が似ていて、入口も複数あるのが今回の落とし穴です。
Proなのに鍵マークが出るのはなぜ?
まず、開いている画面を確認します。GeminiアプリならAI Proで対象ですが、AntigravityのArgonはAI Ultra向けです。APIの画面なら開発者用の有料枠を確認します。Geminiアプリ側でも、段階的な提供や地域・アカウント条件によって表示時期が異なる場合があります。アプリを更新し、契約が適用されているアカウントか確かめましょう。
回数についてGoogleが公表しているのは、複雑さや利用機能に応じて消費量が変わり、5時間ごとに枠が回復する一方、週間上限もあるという仕組みです。AI Proの利用枠は標準枠の4倍、UltraはProの5倍または20倍(契約による)。「Argonは毎日ちょうど何回」という一律の回数は公式資料から読み取れません。Geminiの「設定 → 使用量の上限」で自分の残量と更新時刻を確認できます。
API料金は12月1日から変わる
開発者向けArgonの料金は、2026年11月30日まで100万入力トークン当たり2米ドル、100万出力トークン当たり10米ドル。12月1日からそれぞれ4米ドル・20米ドルになります。出力には考えるために使ったトークンも含まれます。これはAPIの従量料金であり、Geminiアプリの月額料金の値上げを意味しません。
結論:チャットでArgonを試すならGoogle AI Pro以上。AntigravityでArgonを使うならUltra。自作アプリに組み込むなら有料API枠です。 「Proを払っているのに鍵がかかる」という謎は、まず利用場所を見分けると解けます。
出典・確認日(2026年10月16日): Google公式発表(10月13日)/Google公式API仕様・料金(10月14日更新)/Geminiアプリの利用枠・対象地域。各言語の検索意図は編集上の仮説で、国別検索需要の実測値ではありません。
