「グロリアスレディみたいな名前の、女の子がいて、裏ボスっぽい音ゲーの神曲」。その記憶からたどり着くのが、Team Grimoire vs Laur「Grievous Lady」。Arcaeaの隠しボス曲である。タイトルを忘れても「ラスボスと遭遇した感覚」だけは鮮明。楽曲というより事件だ。
原曲を見つけて一件落着かと思いきや、6分の公式アレンジ、別のロング版、Laur本人のリミックス、ピアノカバーまである。倒したと思ったら第2形態。音ゲーを閉じてもボス戦が終わらない。
原曲が強烈な理由
2017年11月3日に登場したゲーム版は約2分20秒、BPM210。Vicious Labyrinthの隠し曲として、特定条件を満たした「Axium Crisis」のプレイ中に特殊演出が発生し、「Grievous Lady」へ切り替わる。曲を選んで戦うのではなく、演奏中にボスから襲撃される。関連する少女は対立(たいりつ/Tairitsu)。高速で凶暴なのに旋律は華やか。敵が強いだけでなく、BGMまで決戦用の正装をしている。[1]
本家を含む、おすすめ5音源
- ゲーム原曲:約2分20秒。まず「これだ!」と叫ぶための一本。
- nothing is but what is not:2019年の公式サントラに収録された約6分の別アレンジ。第2形態に進みたい人へ。
- UMBRA MORTIS版:Team Grimoireのアルバムに収録された、上のサントラ版とは異なるロング版。
- Laur Remix:2024年に共同作曲者Laurが自らリミックス。作者本人がニューゲーム+を始めてしまった。
- ふぃくしのんのピアノ演奏:ファンによるカバー。人間の指がボスの譜面と格闘する。
おすすめ順は原曲 → 6分版 → Laur Remix → UMBRA MORTIS → ピアノ。 まず衝撃を取り戻してから、別の展開へ。最後はピアノと奏者のどちらがラスボスなのかを考えよう。
どれが一番人気?
YouTubeには公式音源、音楽配信用の自動生成動画、本人投稿、ファン演奏が混在する。公開年も違う。特定動画の再生数順を、全アレンジの公式人気ランキングと呼ぶのは不正確だ。この5本は「比較しながら聴くための案内」であり、公式TOP5ではない。
2019年の公式アルバム「Memories of Conflict」に原曲と6分版の両方が入っていること、2024年のLaur本人リミックス、別のUMBRA MORTIS版を区別できることが重要だ。[2][3] ピアノは公式リミックスではなく演奏者のカバー。[4]
結論。最初の衝撃は原曲、続きの物語は6分版、再戦はLaur Remix。 名前がうろ覚えの一曲を見つけただけなのに、今度は版が多くて帰れない。強制エンカウントはゲーム外でも続く。
出典:[1] Arcaea Wiki / [2] 公式サントラ収録一覧 / [3] Laur公式動画 / [4] ピアノ奏者の投稿。

