一方が一方を支えるだけではなく、互いに担当と自由と敬意を持つ関係が必要。
title: 依存でも共依存でもなく、互いに支え合う暮らしへ
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one_message: 一方が一方を支えるだけではなく、互いに担当と自由と敬意を持つ関係が必要。
一緒に暮らすなら、助け合いは必要だ。病気の時は助ける。疲れている時は代わる。苦手なことは補う。得意なことは任せる。これは自然なことだ。
でも、助け合いと、一方的な依存は違う。依存は、片方が片方に乗ることだ。「不安だから、あなたが安心させて」「分からないから、あなたが全部決めて」「怖いから、あなたが変わって」。これが続くと、片方だけが重くなる。
共依存は、もう少し複雑だ。一方が不安や無力さを出す。もう一方がそれを処理する。処理する側は「自分がいないとダメだ」と感じる。頼る側は自分で立つ力を失う。二人とも離れにくいのに、二人とも苦しい。
目指したいのは相互依存だ。お互いが自分の足で立ちながら、必要なところを頼り合うことだ。
相互依存を作るには、担当を持つ。任せたら任せる。不安は言葉にする。外の人の不安をそのまま持ち込まない。怒りや罪悪感で動かさない。これが必要だ。
相互依存は、甘い言葉ではない。かなり技術的な関係だ。でも、それができると家は楽になる。一人が全部背負う家ではなく、みんなが少しずつ持つ家になる。
