ベックの後ろでチェロを弾いていたのはサシャ・バロン・コーエン?なぜ?

2026年10月20日の米『The Tonight Show』でベックの「In the Night」に俳優サシャ・バロン・コーエンがチェロで参加。幼少期の音楽経験と2006年の共演を解説。

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本人だ。 2026年10月20日放送の米NBC『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』で、ベックが「In the Night」を歌う間、映画『ボラット』や「アリ・G」で知られる俳優サシャ・バロン・コーエンが弦楽器隊でチェロを演奏した。そっくりさんでも、演奏するふりをするコントでもない。子どものころから弾いてきた楽器だ。

放送では何が起きた?

コーエンは新作映画『Ali G: Who Iz I?』の宣伝でトークゲストとして出演。同じ回の音楽ゲスト、ベックは9月発売のアルバム『Ride Lonesome』から「In the Night」を披露した。弦楽器を重ねた静かな曲で、コーエンは後ろの奏者の一人だった。番組の通常開始時刻は米東部時間23時35分。20日が放送日で、21日に報道とオンラインでの話題が続いた。

LateNighterによると、コーエンは8人の弦楽器奏者の中にいて、直前のインタビューでも演奏前でも特別に紹介されなかった。主役のベックを見ていると、後方の奏者の顔を一人ずつ確認する理由はない。

何が面白い?本当に気づかなかった人も

ベックのReddit掲示板には、動画の奏者名を見て「本当にコーエンなのか」と戸惑う投稿があり、別の人は約27秒付近を指摘した。これは実在する少数のコメントで、世界的な流行規模を示す数字ではない。

コーエンはボラットやアリ・Gの派手な変装で知られる。今回は人を驚かせる演技をせず、普通に伴奏した結果、逆に驚かれた。演奏自体はドッキリでもボラットの新しいコントでもない。

チェロはいつから弾ける?

2020年、ジャーナリストのモーリーン・ダウドによるインタビューで、コーエンは最初のテレビ出演が英国の『Fanfare for Young Musicians』でチェロを弾いたときだったと語った。ボラットで有名になるずっと前からの技能だ。ベックの曲にも弦楽器が合う。ただし誰が今回の出演を提案したかは確認できない。

実は2006年にもベックと共演

2006年10月末、CBS『Late Show with David Letterman』でベックが「Nausea」を演奏した際、コーエンはボラット姿でビリンバウを演奏した。ビリンバウはブラジルの弓形の一弦打楽器。当時の出演記録にもベックとボラットの名がある。20年前は奇妙なキャラクターが珍しい楽器を持ち、今回は俳優本人が慣れたチェロを静かに弾く。目立ち方が真逆になった。

結論

映像で探すならベックの後ろの弦楽器隊。コーエンは本当にチェロを弾けて、ベックとの音楽番組共演歴も20年前にさかのぼる。変装で有名な俳優が、変装しないことで一番見つけにくくなったという妙なおかしさだ。

参考資料(7件)

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