description: 2026年10月22日公開『Hot Ones』でマヤ・ホークが明かした、グレン・クローズとの「dirty limericks」。何の詩で、ドイツの撮影現場で何が起き、なぜ面白いのかを解説。
大女優グレン・クローズがドイツの撮影現場で突然、大人向けの冗談を交えた短い詩を作り始め、憧れの先輩を前に緊張していたマヤ・ホークも一緒に即興で考えたからだ。 ホークは2026年10月22日公開の米国YouTube番組『Hot Ones』で、この出来事を映画『The Hunger Games: Sunrise on the Reaping』撮影中の忘れられない体験として話した。
何の番組で、いつの話?
『Hot Ones』は司会のショーン・エヴァンスが、ゲストと辛さが増していくチキンウイングを食べながら話すインタビュー番組。今回の出演者は『ストレンジャー・シングス』でも知られるマヤ・ホークだ。10月22日の配信で、彼女は新作『ハンガー・ゲーム』前日譚の豪華な共演陣について聞かれた。撮影現場で起きた過去の出来事を、公開されたインタビューで振り返ったのであって、映画本編に詩を朗読する場面があるという話ではない。
ドイツの寒い現場で何が起きた?
ホークの説明では、場所はドイツの風の強い舗装された屋外。彼女は寒くて歯が鳴るほどだったが、クローズはヒールを履いたまま落ち着いておしゃべりし、少し下品な「リメリック」を考えていた。やがてクローズは、周囲の人のベッドでの姿を想像することがあるか、という趣旨の大胆な質問を投げかける。ホークは同意し、二人でそんな短い詩を即興で作り始めたという。
ホークにとって相手は、長年画面越しに憧れてきた大先輩。撮影後には日記に書き、知人にも電話で話した。彼女が強調したのは、刺激的な発言そのものより、伝説的な俳優と普通にふざけ合えたことへの興奮だった。
「dirty limericks」とは? どこが面白い?
英語の limerick は、一般に5行で韻を踏む、軽妙でばかばかしい短詩。下ネタを交える伝統もあり、dirty はこの文脈では「きわどい」「ちょっとエッチな」程度の意味だ。今回二人が作った詩の実際の文面は公開された記事に載っていない。勝手に「名作」を作って引用する必要はない。
笑いの中心は人物像の落差にある。クローズが新作で演じるドルシラ・シックルは、冷酷な都の関係者。一方、現場での本人は寒風の中でも平然と大人の冗談を作る気さくな人だった。ホークは、スターに会って言葉を失うファンの気持ちと、同じ現場で仕事をする俳優の立場が頭の中でぶつかったと説明している。憧れの大女優と初めて深く話せた内容が、まさかの「きわどい五行詩」。そこが妙に人間くさい。
なぜ10月22日に話題になった?
『Hot Ones』の新しい出演回が10月22日に公開され、同日、Entertainment Weeklyが発言を詳しく紹介したためだ。番組の新回についてリスナーの投稿も確認できるが、この詩の話だけが世界中で大流行したと示す数字はない。映画の米国公開予定は11月20日。公開前の出演者インタビューとしても注目を集めた。
結局どういう話?
映画の悪役を演じるベテランが、現場では即興の下ネタ詩で若い共演者を和ませていた。 ホークが興奮したのは「変なことを言われた」からだけではなく、尊敬する大先輩と同じ目線で笑い合えたから。スクリーンでは恐ろしい人、現場では詩人。それも、かなり自由な詩人だった。




