Grievous Ladyみたいな音ゲーのラスボス神曲11選|荘厳・美旋律・狂気で選ぶ

Arcaeaの隠しボス曲「Grievous Lady」が刺さった人へ。Arcana Eden、Dantalion、Fracture Ray、Aegleseekerほか11曲を、作曲陣と音の魅力別に紹介。速さだけで選ばない入門ガイド。

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説明: Arcaeaの隠しボス曲「Grievous Lady」が刺さった人へ。Arcana Eden、Dantalion、Fracture Ray、Aegleseekerほか11曲を、作曲陣と音の魅力別に紹介。速さだけで選ばない入門ガイド。

「裏ボスみたいな女の子がジャケットにいる、あのとんでもない曲」。探していた正体は、音ゲー『Arcaea』のGrievous Ladyだった。曲が判明して再生した結果、感想は「これやばい」、そして「やばすぎ」。語彙が消滅するタイプの楽曲である。では、これと同じくらい脳内にラスボスを召喚できる曲はほかにあるのか。ある。しかも大渋滞している。

まず基準の確認。Grievous LadyはTeam Grimoire vs Laurによる楽曲で、2017年に『Arcaea』の「Vicious Labyrinth」に登場した隠し曲。BPMは210、ジャケットと物語では「対立(Tairitsu)」の姿が印象的だ。ここで探すのは単なる高速曲ではない。不穏な空気、耳に残る旋律、容赦ない展開が一体になった曲だ。紹介順は聴き方の提案で、再生回数や人気の実測ランキングではない。

作曲家の系譜をたどる:城の門を開けるな

1. Arcana Eden — Team Grimoire vs Sakuzyo vs Laur

最初の一曲はこれ。Grievous LadyのTeam GrimoireとLaurに、Sakuzyoまで合流。作曲者欄がもうボスラッシュ。荘厳な入りから押し寄せる密度まで、近い血統を感じたいなら最短ルートだ。

Arcaea / Final Verdict

2. Dantalion — Team Grimoire

Team Grimoire単独の黒い城。Grievous Ladyの『禍々しいのに妙に気品がある』成分を強めたいならこちら。門の向こうから拍手ではなく呪文が聞こえてくる。

Arcaea / Black Fate

3. PRAGMATISM -RESURRECTION- — Laur

Laurの重厚路線。とくに『-RESURRECTION-』はBeyond用の別音源で、普通のPRAGMATISMと同じものとして聴かないよう注意。名前からして復活してくる。倒したと思ったのにスタッフロールが撤回された。

Arcaea / Eternal Core / Beyond

美しすぎる終末:神々が本気を出す

4. Fracture Ray — Sakuzyo

こちらはSakuzyoによる光属性の絶望。暗い城の女王ではなく、まぶしすぎる神殿の最終試練。美しさと圧力が同居し、光なのに逃げ場がない。

Arcaea / Luminous Sky

5. Aegleseeker — Silentroom vs Frums

SilentroomとFrumsによる、神秘から異常空間へ滑り落ちる一曲。きれいな背景だと思ったら、地面の物理法則から辞表が出る。予測の裏切り方を楽しみたい人へ。

Arcaea / Esoteric Order

6. Testify — void (Mournfinale) feat. 星熊南巫

void (Mournfinale)と星熊南巫の歌声が、ゲームの終局を巨大な叙事詩にする。速いだけのボス戦ではなく、物語そのものの幕が降りる感じ。音楽で世界のエンディングを見る。

Arcaea / Final Verdict

7. Arghena — Feryquitous vs Laur

FeryquitousとLaurの組み合わせ。Grievous Ladyの攻撃的な側面に、透明で不安定な美しさを足したいとき。美術館で鑑賞していたら展示物に追いかけられるような感覚。

Arcaea / Lasting Eden Chapter 2

体力で押し切る:第二形態が終わらない

8. Tempestissimo — t+pazolite

t+pazoliteが嵐を呼ぶ。強烈な展開転換と突進力で『もう終わりだろ』と思ったところから追加の追撃が来る。ラスボスの変身回数に労働基準法が必要。

Arcaea / Black Fate

9. Cyaegha — USAO

USAOの重い低音と圧迫感。ゴシックな旋律より、圧そのものを欲しいときの候補。美しい宮殿ではなく、宮殿を重機で解体する音。

Arcaea / Absolute Reason

別方向の異常:宇宙のルールごと壊れる

10. Aleph-0 — LeaF

LeaFのBMS作品。こちらは曲の構造も演出も変則的。音の迷宮というより、迷宮を生成するプログラムのバグに迷い込む。まず普通に『曲を聴く』という前提が揺らぐ。

BMS / BOFU2016

11. FREEDOM DiVE↓ — xi

xiの高速で明るい超名曲。Grievous Ladyの闇とは色が違うが、旋律の強さと弾幕のような疾走感は別種のラスボス。太陽が笑顔で難易度を上げてくる。

BMS

どこから聴けばいい?

どこから聴くか迷ったら、Arcana Eden → Dantalion → Fracture Rayの3曲でまず判定。『女ラスボスの荘厳さ』ならPRAGMATISM -RESURRECTION-、『美しいのに怖い』ならAegleseekerとArghena、『爆発力が欲しい』ならTempestissimoとCyaeghaへ。Aleph-0とFREEDOM DiVE↓は少し外へ踏み出す寄り道だ。

曲と譜面の注意

曲の世界観についての表現は音を聴いたときの比喩であり、作品の公式設定を説明したものではない。ゲームで遊ぶ場合は収録パックや解禁条件、曲・譜面のバージョンを確認したい。『難譜面=その曲の魅力』とも限らないので、まず音源から入って大丈夫。

結論:Grievous Ladyに似た曲を探すなら、BPMよりも「荘厳さ+美旋律+暴走」の組み合わせで選ぶ。 最初は作曲陣のつながるArcana Edenが鉄板。そこから神殿、地獄、嵐、数式まで行ける。裏ボスを一人探していたはずなのに、最終的に世界がボス部屋になった。

参考資料(4件)

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