「State-Mandated Girlfriend」は、国が恋人のいない男性に彼女を「支給する」というネットミームだ。2026年9月にはWojak画像で再び話題になり、冗談として笑う人と、女性を配給品のように扱う発想を批判する人に分かれた。実際の政府制度の発表ではない。
9月の画像で何が起きた?
Know Your Memeによると、9月9日に孤独な男性が「国から彼女を受け取る」Wojak画像が匿名掲示板に登場。10日にXへ転載された投稿は5日間で2万件を超える「いいね」を得たと記録されている。男性の願いが役所の手続き一つで叶う荒唐無稽さが笑いになる一方、女性本人の意思は置き去りだ。
元ネタはもっと古い
初期の用例は2016年12月9日までさかのぼる。2021年には研究者Clare Binningがこの発想を、恋愛への権利意識や同意の問題として論じている。つまり2026年に新制度が始まったのではなく、古い発想が新しい絵柄で再燃した。
どう使われる?
願望を極端に描く冗談、発想そのものへの皮肉、真剣な主張への批判など文脈が分かれる。女性の代わりに「国が提供する医療」を置いたパロディーも生まれた。画像だけで意図を決めず、添えられた文章を読むのが大切だ。
役所が発行できるのは書類まで。相手の「好き」には本人の決裁が必要だ。
出典: Know Your Meme(2026年9月16日更新)/Clare Binning、2021年研究発表/Redditの医療サービス版パロディー。日時と反応数はKnow Your Memeの記録による。



