2026年10月24日の英国版『Saturday Night Live UK』で、エンドクレジット後にジョールズ・ホランドのものまねが再登場した。理由は翌25日が英国の時計を1時間戻す日だったから。3月の「時計を直さないと音楽司会者が襲ってくる」というコントを、秋に回収したのである。
最後の最後に何が起きた?
24日22時(英国夏時間)からSky Oneで放送された回は、シンシア・エリヴォがホスト、Blossomsが音楽ゲスト。出演者の挨拶と字幕が終わった後、ジョージ・フォーエーカーズが演じるジョールズ・ホランドの短い追加場面があったと、当日の視聴者共有クリップと投稿で確認できる。ここでの描写はその記録に基づき、全編を直接視聴したという意味ではない。クレジットでテレビを消した人が見逃した、という仕掛けそのものが話題になった。
3月の「時間の男」が元ネタ
3月28日の第1シリーズ第2話「Night Time Incident」では、娘が父親に時計を進めるよう促す。忘れると恐ろしい「時間の男」が来るという、ホラー映画のような設定だ。ところが現れたのはジョールズ・ホランドの誇張したものまね。父親を奇妙な音楽の世界へ連れ去り、最後は架空の政府広報風の注意喚起で締める。元動画は番組公式チャンネルで公開されている。
なぜ音楽番組の司会者が怪人になる?
本物のジョールズ・ホランドは、BBCの音楽番組『Later... with Jools Holland』と大みそかの『Jools' Annual Hootenanny』で知られるピアニスト・司会者。年越しのカウントダウンを仕切る顔を、家の時計を監視する超自然的な存在にしてしまうのが英国ローカルの笑いだ。本人が緊急出演したという話ではない。
なぜ10月24日だった?
英国政府の時刻表では、2026年3月29日に時計を1時間進め、10月25日午前2時(夏時間)には午前1時(標準時)へ戻す。春の「進めろ」に対して秋は「戻せ」。放送前からファンは続編を予想し、放送後には「最後に来た」「消すのが早かった」といった反応が見られた。これは特定の番組ファンの声であり、世界的な流行規模を示すものではない。
結論
普通なら「時計を戻してください」で済む。『SNL UK』は、春に父親を連れ去った時間の怪人を秋の字幕後に再出勤させた。時計は1時間戻り、ギャグは約7か月進んだ。
参考資料(8件)
- Sky Group official programme announcement
- British Comedy Guide: Night Time Incident (March 2026)
- SNL UK original sketch: official video
- UK government: when clocks change
- Viewer-shared post-credits clip and discussion, 24 October
- Viewer predictions before broadcast, 24 October
- Contemporary review of the March sketch
- BBC Programme Index: Jools' Annual Hootenanny



