『ハリー・ポッター』のドラコ・マルフォイが、金髪の女の子になっている。しかも、妙に生意気そう。これは新作の登場人物ではなく、ファンが描いた「もしマルフォイが女の子だったら」の姿だ。ネットでは「Malfoid(マルフォイド)」と呼ばれている。
2026年9月下旬、Xでこの姿を描く絵が次々に投稿された。Know Your Memeが記録する9月22日の作例では、女の子版マルフォイがハリーをからかう。27日にはハーマイオニーとハリーをめぐって張り合う絵も登場した。どちらも公式設定ではなく、ファンの想像だ。
面白いのは、性別を変えても「嫌味を言いそうなマルフォイらしさ」が消えないこと。見た目は新キャラなのに、頭の中ではもうハリーへの憎まれ口が再生される。初対面のはずなのに、知り合いみたいな厄介さだ。
なお、女の子版マルフォイの絵は昔からあり、「Malfoid」という2026年の呼び名だけが突然その発想を生んだわけではない。また、名前の後半にある「foid」は女性を侮辱するネット用語に由来する。かわいい愛称だと思って無邪気に使う前に、その点は知っておきたい。
つまり、映画の隠しキャラではない。ファンアートが「この世界線、ちょっと見たい」を連鎖させた結果だ。スリザリンの面倒くささまで、きっちり引き継いでいる。
出典(投稿時期・呼称の由来):https://knowyourmeme.com/memes/malfoid-female-draco-malfoy
