結論――金目的・非ハンター・念能力者に限ると、やはり疑問は残る
G.I.参加者には、
- すでにハンターの人
- すでに金がある人
- 宝石やカードが目的の人
- ゲームそのものをやりたい人
- 特殊な仕事として参加する人
が混ざり得る。
この層に対して、
「全員ハンター試験を受ければいい」
とは言えない。
しかし、
非ハンター + 念能力あり + 主目的が金
という人に絞ると、やはり疑問は残る。
「その前にハンター試験を受けた方がよくない?」
である。
キルア再受験が疑問を強くする
G.I.編の途中、キルアは一度ゲームを離れてハンター試験を受ける。
そして、念習得前とは比較にならないほど圧倒的な力を見せる。
もちろんキルアは例外的な天才である。
だから、
念能力者なら誰でも簡単に合格できる
という意味ではない。
それでも、
念を使えることが、念を知らない一般受験者に対して巨大なアドバンテージになり得る
ことはわかる。
するとG.I.選考会にいる、
「練を見せられる非ハンター」
を見ると、
「先にライセンスを狙う選択肢はなかったのか」
と思いたくなる。
ハンター試験は戦闘力だけではない
ただし、これにも反論はある。
ハンター試験は毎年内容が違う。
戦闘力だけで合格できるとは限らない。
判断力。
探索力。
精神力。
運。
特殊課題への適応。
人間関係。
さまざまな要素がある。
念能力者だから自動的に合格するわけではない。
それでも「200人」の数字が大きい
一人、二人なら、
ハンター資格に興味がない人
で終わる。
十人なら、
特殊事情がある人たち
で処理できる。
しかし200人規模で「練」を使える応募者が集まると、
念能力者の専門人材市場そのものが存在する
ように見えてくる。
そうなると、
「初期ハンター試験では、なぜこれほど念能力者が見えなかったのか」
という人口感覚の問題へ戻る。
