年齢確認を終えても、Robloxでは全員と自由にチャットできるわけではない。 基本は近い年齢グループ同士の会話だが、13歳以上の確認済みユーザー向けには「Trusted Connections(信頼できるつながり)」という追加の仕組みがある。
一緒に遊んでいた友達が、ある日突然チャットの向こう側にいる。アバターは目の前なのに会話だけ届かないのは、ゲームを友達との待ち合わせ場所にしていた人ほど困るだろう。
きっかけは2026年1月7日。Robloxはチャットの年齢確認を世界規模で導入すると発表した。通常の年齢別チャットでは、例えば9〜12歳のユーザーは、自分とその前後の年齢グループと話せる。13歳以上で確認を終えた人は、Trusted Connectionsで知っている相手とより柔軟につながれる。ただし、未成年者の保護条件や地域ごとのルールは適用される。
4月13日には、5〜8歳向け「Roblox Kids」と9〜15歳向け「Roblox Select」も発表。年齢確認を済ませていないアカウントはチャットを利用できず、遊べるゲームも限定される。保護者が特定のゲームを許可できる仕組みはあるが、ゲームへの入場券と会話の許可証は別物だ。
10月4日のRedditでは「チャットの更新でRobloxがつまらなくなった」という投稿に、子どもの安全を守るための確認だと擁護する返信が付いた。実際に意見が分かれているが、一つの投稿を全ユーザーの声にはできない。
年齢の判定が違う場合、Robloxは正規の異議申し立てや保護者による修正手段を案内している。まずは自分と友達がどの年齢グループになっているかを確認したい。安全のための壁と、友達と話したい気持ち。その両方を見ながら使える方法を探すのが近道だ。

