説明文: ClaudeのArtifacts作成後に5時間の利用枠消費が半分になるキャンペーンは、2026年10月15日23:59(米太平洋時間)で終了。Free・Pro・Max・Teamの対象期間、10メッセージ・15ステップの条件、週間上限とClaude Codeの扱いを公式案内で確認。
終了した。 Claudeで文書・スライド・デザインなどのArtifactsを作ると、その後の一部の作業が5時間セッションの利用枠を通常の半分しか消費しないキャンペーンは、2026年10月15日23:59(米太平洋時間)で終了した。日本時間では10月16日15:59ごろに当たる。10月17日現在、Artifacts自体は引き続き作れるが、この期間限定の軽減を前提に利用回数を見積もるのはやめよう。
いつから誰が対象だった?
| 契約 | 50%軽減の対象期間(米太平洋時間) | 終了後 |
|---|---|---|
| Free | 10月7日10:00〜10月15日23:59 | 通常の利用枠消費に戻る |
| Pro | 10月1日11:00〜10月15日23:59 | 同上 |
| Max 5x・20x | 10月1日11:00〜10月15日23:59 | 同上 |
| Team | 10月1日11:00〜10月15日23:59 | 同上 |
| Enterprise | キャンペーン対象外 | 変更なし |
重要なのは10月7日の追加告知。 最初は有料3系統だけだったが、AnthropicがFreeも対象に加えた。古い翻訳ページや初期の案内に「無料版は対象外」と残っていても、日付を明記した英語版の10月7日更新を優先する。対象国別の開始時刻や個別アカウントへの例外は公式ページで示されていない。
50%とは「料金半額」でも「10回無料」でもない
ClaudeのチャットでArtifactsを作成・編集した後、次の10メッセージが5時間セッション枠を50%少なく消費する仕組みだった。ただし、1回の返答でClaudeが検索・編集などを何段階も実行する場合、軽減対象は最初の15ステップまで。途中からArtifactsを作らせた場合、作成したそのメッセージは通常扱いで、次のメッセージから軽減される。最初から「Output」でDocument・Presentation・Designを選んだ新規チャットなら、最初のメッセージから対象だった。
例えば通常の作業量を便宜的に10単位と置けば、条件に合う部分は5単位相当として5時間枠に計上されるイメージだ。実際のメッセージ数を2倍に保証する制度ではない。週間利用枠は最初から割引対象外で、購入したusage creditsの請求も通常どおりだった。
CoworkとClaude Codeは同じ扱い?
クラウド上のClaude Coworkでは、Outputから文書・プレゼン・デザインの作成を開始したタスクは最初の約45分、通常のクラウドタスクでArtifactsを作った後は最大80ステップが軽減対象だった。Claude Desktopでローカル実行するCowork、無人・予約タスク、Claude Code、API、Slack内のClaude、独立したClaude Designアプリ、Google Drive連携で作ったGoogleドキュメント等は対象外。名前に「Claude」が付いていても割引の入口は同じではなかった。
終了後、5時間制限と週間制限はいつ戻る?
有料プランの5時間セッション枠は5時間ごと、週間枠はアカウントごとに決められた曜日・時刻に回復する。週間の次回リセットはClaudeの Settings → Usage で確認できる。今回の終了は通常のリセット周期を変える発表ではなく、期間中だけ消費計算が軽くなる措置の終了だ。使用量は会話の長さ、選ぶモデル、ツールや処理の重さで変わるため、「毎回あと何通」と固定値にはできない。
結論
10月16日以降に「昨日より枠が早く減る」と感じたら、まずこのキャンペーン終了を確認しよう。Artifactsの作成機能が消えたわけではない。作る機能は残り、5時間枠の割引だけが終わった。 文書を作ったら10通おまけ、という期間限定の魔法は閉店。レシートは5時間枠に戻ってきた。
公式出典・確認日(2026-10-17): Anthropic「Artifact usage promotion」/Anthropic「How do usage and length limits work?」/Anthropicインドネシア語版の旧表記(更新差の比較用)。地域別検索需要は実測しておらず、見出しの疑問は編集上の仮説。
