G.I.へ辿り着くだけで只者ではない
200人という数字だけ見ると、
普通のおっさんの念能力者が大量にいる
ようにも見える。
しかしG.I.参加者の条件を考えると、実際にはかなり特殊な母集団である。
日本テレビ公式の用語解説では、G.I.は過去に100本限定で発売され、購入には最低でも100億単位の資産が必要とされるほど入手困難なゲームと説明されている。
さらにクリア条件は、
指定ポケットに入る100枚のカードをコンプリートすること。
つまり、自前でG.I.へ到達しようとするなら、
念能力 だけでは足りない。
自力参加なら「金・人脈・情報」のどれかが要る
100本しかない超希少ゲームへアクセスするには、
- 莫大な資産がある
- 所有者とつながっている
- オークションなどで入手機会を得る
- スポンサーに雇われる
- ハンターや特殊人材としてルートへ入る
などが必要になる。
そのため、見た目が普通でも中身は、
富裕層 専門職 収集家 裏社会との接点がある人間 プロハンター スポンサーに選ばれる攻略者
のどれかかもしれない。
「念を使えるだけの一般人」がふらっと参加できる場所ではない。
金がある人なら、そもそもハンター試験へ行く必要も薄い
ここは「なぜハンター試験を受けないのか」という疑問への重要な補足になる。
G.I.参加者が全員、
金がなくて一攫千金を狙っている人
とは限らない。
むしろ自力でソフトへアクセスできる層なら、
すでに十分な金がある
可能性も高い。
その人にとってG.I.は、
生活費を稼ぐための仕事
ではなく、
超希少なゲーム コレクション対象 冒険 特定アイテムの探索 腕試し
なのかもしれない。
そう考えれば、
「金があるなら、わざわざハンター試験を受けなくてもいい」
も成立する。
ビスケはその典型で、ゲーム内の宝石を求めて参加している。
「100枚集める」時点でも普通ではない
G.I.は単に入場して遊ぶだけでは終わらない。
指定ポケット100枚を集めなければならない。
そのためには、
- 情報収集
- 戦闘
- 交渉
- 交換
- イベント攻略
- 他プレイヤーへの対策
- カード管理
まで必要になる。
つまり、
念能力さえあればクリアできるゲーム
ではない。
ゲーム自体が、
複数能力を持つ特殊人材を選別する仕組み
になっている。
だからG.I.参加者は、見た目がモブでも、
「100枚コンプリートを本気で狙う超能力者」
である。
普通ではない。
