想定キーワード
- 多言語 SEO
- hreflang 設定
- 翻訳記事 SEO
- ローカライズ チェックリスト
- 多言語サイト 注意点
- 英語ページ SEO
多言語記事を作ることは重要です。
しかし、翻訳しただけでは各言語の読者に見つけてもらい、使いやすくすることは完成しません。
日本語記事を英語にする。
英語記事を韓国語にする。
URLを分ける。
ページを公開する。
これだけで終わると、言葉を翻訳してページを増やしただけになります。
読者にも検索エンジンにも、正しく伝わらない可能性があります。
各言語で見つけてもらうために見ること
各言語の読者に見つけてもらい、使いやすくすることでは、単に言葉を変えるだけでなく、次の要素を見る必要があります。
- ページのアドレスの分け方
- 言語ごとの検索結果の題名や説明
- 言語ごとの対応設定
- どのページを代表として扱うかを伝える設定
- ストアリンク
- 次へ進む案内やボタン
- 画像・画面の画像
- 通貨・単位
- 検索した人が知りたいこと
- 文化的な前提
Google Search Centralでは、同じ内容を別の言語や地域向けに用意した場合、各ページがどの読者向けか、ページ同士がどう対応するかを検索側へ伝える設定が説明されています。
その言語や地域の読者に合わせる時、よくある見落とし
1. 次へ進む案内やボタンが日本語のまま
英語ページなのに、ボタンや説明が日本語のまま残る。
これはユーザー体験としてかなり悪いです。
2. 存在しないストアボタンが出る
iOS版がないのにApp Storeボタンが出る。
Android版がないのにGoogle Playボタンが出る。
これは信頼を落とします。
3. 画面の画像が古い
アプリの画面は更新されているのに、サービスの紹介ページの画面の画像が古い。
特に多言語ページでは更新漏れが起きやすいです。
4. 検索結果の題名や説明が全言語で同じ構造
翻訳しただけの検索結果の題名や説明は、現地の検索した人が知りたいことに合わない場合があります。
英語圏では「how to」、日本では「方法」、韓国では別の検索表現が強いこともあります。
5. 言語ごとの対応設定がない
多言語ページ同士の関係を示していないと、検索エンジンに正しく伝わりにくくなります。
各言語で見つけてもらうための確認表
□ 言語ごとにURLが分かれているか
□ 各ページが何語かを、正しく設定しているか
□ 同じ内容のページについて、言語や地域ごとの対応を伝える設定があるか
□ どのページを代表として扱うかを伝える設定が意図通りか
□ 検索結果の題名や説明が各言語で自然か
□ 次へ進む案内やボタンが翻訳されているか
□ ストアリンクが言語・端末を動かす基本ソフトごとに正しいか
□ 存在しないストアボタンが出ていないか
□ 画面の画像が最新か
□ 価格・通貨・単位が適切か
□ 内部リンクがその言語版に向いているか
□ ページの下部や、他のページへ進む案内が翻訳されているか
翻訳ではなくその言語や地域の読者が自然に使える形へ合わせる
多言語記事で大事なのは、翻訳ではなくその言語や地域の読者に合わせることです。
翻訳は言葉を置き換えること。
その先に、例、言い方、案内などを、その国や言語の読者が自然に使える形へ合わせることが必要です。
検索キーワードも、悩みの言い方も、次へ進む案内やボタンも変わることがあります。
まとめ
多言語記事を作るだけでは足りません。
翻訳。
URL。
言語ごとの対応設定。
検索結果の題名や説明。
次へ進む案内やボタン。
ストアリンク。
画面の画像。
検索した人が知りたいこと。\
ここまで確かめて初めて、それぞれの言語の読者が検索から見つけ、自然に使えるページになります。
言葉を翻訳してページを増やすだけで終わらせず、読者が迷わず次に進める案内まで整えましょう。
次にできること
多言語サービスの紹介ページやアプリ紹介ページを増やす時は、翻訳だけでなく、ストアリンク・次へ進む案内やボタン・画面の画像・内部リンクまでまとめてチェックすることが重要です。

