1. まず話を聞いてほしい時
今かなりしんどいです。
説教、根性論、昔との比較、「みんなそうだよ」はいりません。
まず共感して、そのあと今の状態を整理してください。
私は本当に人生を終わらせたいというより、今の環境を終わらせたいのかもしれません。
何を終わらせたいのか、一緒に分解してください。
2. 今日会社に行けない時
今日会社に行くのがかなりきついです。
手間や気力をあまり使わずに休むための選択肢を3つだけ出してください。
会社に送る短い文面も作ってください。
理由は詳しく書かず、体調不良または私用で済む形にしてください。
3. 退職・休職・有給を比較したい時
今の職場がかなりつらいです。
退職、休職、有給、労働相談、転職活動の選択肢を比較してください。
今は気力がないので、最初の一歩が一番軽い順に並べてください。
4. 昔の我慢する働き方で答えられ、相談したのに削られた時
人に相談したら「みんなそうだよ」「昔よりマシ」と言われて余計につらくなりました。
その言葉の何がしんどかったのか整理してください。
私は比較ではなく、今の自分の逃げ道を知りたいです。
5. かなり危ない時
今すぐ自分を傷つけそうな時は、返事を待つためにこれを使わず、救急やそばにいる人へ先に助けを求める。人に話す言葉を準備する余裕がある時の文章は、次のようにできる。
今かなり危ないです。
この道具との会話だけで済ませず、人や相談窓口へ助けを求める必要があると思います。
でも電話やLINEが怖いです。
相談窓口や友人に最初に送る10秒の文面を作ってください。
今すぐやることを1つだけに絞ってください。
6. 友人に助けを求める文
友人に助けを求めたいです。
短く、でも今かなりしんどいことがはっきり伝わるLINE文を作ってください。
相手に全部解決してもらうのではなく、少し話を聞いてほしい感じにしてください。
危機時の窓口メモ
今すぐ危険が近い時は、文章で相談できる道具だけで済ませず、近くの人、医師など、相談窓口へ助けを求める。自分を傷つけそうな時や、一人で安全を保てない時は、文章作りや返事を待たず、救急やそばにいる人に助けを求める。
- 厚生労働省「まもろうよ こころ」: 電話や、LINEなどで人に相談できる窓口の案内
- #いのちSOS: 0120-061-338、24時間365日、無料・秘密厳守。命に関わる危険があると判断された時などは、安全を守るために警察などへ連絡する場合がある
- よりそいホットライン: 0120-279-338
- 総合労働相談コーナー: 会社から辞めさせられる、契約の期限で更新を断られる、いじめ、嫌がらせ、強い立場の人からひどい扱いを受けるなど、働く時の問題を無料で相談できる
- 生活保護: 必要書類が揃っていなくても申請可能、住むところがない人でも申請可能
参考資料・出典
警察庁「令和7年中における自殺の状況」
https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R08/R7jisatsunojoukyou.pdf厚生労働省「令和6年の自殺の状況(全国)」
https://www.mhlw.go.jp/content/001581168.pdf厚生労働省「自殺の統計:各年の状況」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/jisatsu_year.htmlWHO「LIVE LIFE Initiative for Suicide Prevention」
https://www.who.int/initiatives/live-life-initiative-for-suicide-preventionVan Orden et al. “The Interpersonal Theory of Suicide”
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC3130348/Maier & Seligman “Learned Helplessness at Fifty: Insights from Neuroscience”
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4920136/O’Connor & Kirtley “The integrated motivational–volitional model of suicidal behaviour”
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6053985/OpenAI “Strengthening ChatGPT’s responses in sensitive conversations”
https://openai.com/index/strengthening-chatgpt-responses-in-sensitive-conversations/厚生労働省「まもろうよ こころ」
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/厚生労働省「総合労働相談コーナーのご案内」
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html厚生労働省「生活保護を申請したい方へ」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatsuhogopage.html厚生労働省 香川労働局「年次有給休暇」
https://jsite.mhlw.go.jp/kagawa-roudoukyoku/riyousha_mokuteki_menu/jigyounushi/jigyousya/2/2-1/2-1-2.html
- William Wayne Farris, “Daily Life and Demographics in Ancient Japan” — 古代の限られた地域の記録と仮定から、生まれた子が平均して何年生きるかや、幼い子が亡くなる割合を見積もっている。平安時代全体で実際に数えた数字ではない。 https://press.umich.edu/Books/D/Daily-Life-and-Demographics-in-Ancient-Japan
