先に結論
ChatGPTのAndroidアプリで、モデルや推論レベルを選べないときは、次の方法を試します。
- ChromeでChatGPTのWeb版を開く
- Web版でモデルを選べるか確認する
- Chromeのメニューを開く
- 「ホーム画面に追加」を押す
- 作ったアイコンからChatGPTを開く
これで、ブラウザ版をアプリのように使えます。
何が起きたのか
ChatGPTの有料プランであるPlusに戻しました。
Plusへ戻した理由は、速いだけの回答ではなく、もっと深く考えるモードを使いたかったからです。
ところが、Androidアプリで新しいチャットを作ると、モデルと推論レベルを選べないように見えました。
推論レベルとは、ChatGPTにどれくらい長く考えさせるかを選ぶものです。
たとえば、現在は次のような名前があります。
- Instant:速さを大事にする
- Medium:ふつうの深さで考える
- High:より深く考える
Androidアプリでは、この選択が見つかりませんでした。
正直に言うと、
アップデートしたのに、前よりゴミになったのか?
と思いました。
Plusへ戻したのに、使いたい機能が見えなかったからです。
でも、ブラウザ版では選べた
同じAndroidスマホで、ChromeからChatGPTを開きました。
すると、ブラウザ版ではモデルと推論レベルを選べました。
つまり、私の環境ではこうなっていました。
| 開き方 | モデル・推論レベル |
|---|---|
| Androidアプリ | 選ぶ場所が見つからない |
| ChromeのWeb版 | 選べる |
ここで大事なのは、Androidアプリでは絶対に選べないと決めつけないことです。
OpenAIの公式説明では、Androidでも会話の上にモデル選択が出ることになっています。
また、PlusではMediumとHighが使えると説明されています。
そのため、今回の状態は次のどれかだった可能性があります。
- 新しい画面がまだ反映されていなかった
- アプリの表示に問題があった
- アカウントごとに反映の時期が違った
- 選ぶ場所がわかりにくくなっていた
ただし、正しい原因は確認できません。
わかっている事実は、アプリでは見つからず、Web版では使えたということです。
Chrome版をホーム画面に追加する方法
毎回Chromeを開いて、ChatGPTを探すのは面倒です。
そこで、ChatGPTのWeb版をAndroidのホーム画面に置きます。
手順
- AndroidでChromeを開く
- ChatGPTのWeb版を開く
- 画面右上の**「︙」**を押す
- 「ホーム画面に追加」を押す
- 「ショートカットを作成」を押す
- 名前を確認する
- **「追加」**を押す
これで、ホーム画面にChatGPTのアイコンができます。
そのアイコンを押すと、ChatGPTのWeb版がすぐに開きます。
Googleの公式ヘルプでも、Android版Chromeではこの手順でWebページのショートカットを作れると説明されています。
「ホーム画面に追加」が出ないとき
私も最初は、「ホーム画面に追加」が出ませんでした。
この場合は、本物のChromeで開いていない可能性があります。
たとえば、Googleアプリ、X、LINE、ニュースアプリなどからリンクを開くと、そのアプリの中にある簡単なブラウザで表示されることがあります。
見た目はブラウザでも、Chrome本体ではありません。
直し方
今の画面のメニューを開き、次のようなボタンを探します。
- Chromeで開く
- ブラウザで開く
- 外部ブラウザで開く
Chrome本体で開き直した後、もう一度「︙」を押します。
すると、「ホーム画面に追加」が出ることがあります。
今回も、この方法で追加できました。
アプリ版を消す必要はない
Androidアプリとブラウザ版は、両方残してかまいません。
使い分ければ便利です。
アプリ版が向いていること
- 音声で話す
- 写真をすぐ送る
- 短い質問をする
- 通知を使う
ブラウザ版が向いていること
- MediumやHighを選びたい
- 長い話をしたい
- ネットで調べてもらいたい
- 過去の話も使って考えてほしい
- 最後に記事や資料にしたい
アプリで困ったら、ブラウザ版をホーム画面に置く。
これだけで、かなり使いやすくなります。
公式情報と今回の体験を分ける
この記事では、公式情報と個人の体験を分けています。
公式に確認できること
2026年7月12日時点で、OpenAIは次のように説明しています。
- モデル選択にはInstant、Medium、Highなどがある
- Androidでは、会話の上に選択ツールが出る
- Webでは、入力欄に選択ツールが出る
- PlusではMediumとHighが使える
- GPT-5.6は少しずつ対象アカウントへ広げられている
私の環境で起きたこと
- Androidアプリでは選択場所が見つからなかった
- 同じアカウントのWeb版では選べた
- Web版をホーム画面に追加すると使いやすくなった
この2つを混ぜないことが大切です。
「私のスマホで起きたこと」が、全員に起きるとは限りません。
まとめ
ChatGPTのAndroidアプリでモデルを選べないときは、次の順で確認します。
- アプリの会話上部を見る
- アプリを更新する
- 同じアカウントでWeb版を開く
- Web版で選べるか確認する
- Chromeからホーム画面に追加する
Web版で選べるなら、Plusへ戻した意味がなかったわけではありません。
入口が見えにくかっただけです。
ただし、有料プランの大事な機能が見つからず、ユーザーが自分で回避方法を探さないといけないのは、よい画面とは言えません。

