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- ファイル名候補:
music-preference-structure-cute-vocal-heavy-lowend.md - サブタイトル:かわいい声と力強いリズム、深い低音が好きになる理由
「ギターや太鼓が中心の曲が好き」「重く歪んだギターを激しく鳴らす曲は違う」みたいな曲の種類による分け方にしっくりこない人
自分の好きな曲の共通点を言語化したい人
アニメで流れる曲、ゲーム曲、女性たちのバンド、女性が歌う曲が好きな人
曲を作る道具へ伝えるお願いの文に、自分の好みを入れたい人
かわいい声 重低音 曲
女性ボーカル 攻撃的 ドラム
アニソン 重低音 女性ボーカル
ガールズバンド ベース 強い
ローエンド 音楽 意味
キック ドラム 意味
ロック メタル 違い
音楽 好み 言語化
音楽の好みは「ギターや太鼓が中心の曲」「重く歪んだギターを激しく鳴らす曲」などの曲の種類の名前だけでは説明できないことがあります。かわいい声、攻撃的なリズム、曲の土台になる太い低音、一番低い音域まで深く響く低音、それぞれの音が澄んでいて、聞き分けやすく整っていることという心地よく感じる音の組合せから、自分の好きな音を言語化します。
導入:曲の種類の名前では、好きな音にたどり着けないことがある
音楽を探す時、多くの人は曲の種類の名前で探す。
ギターや太鼓が中心の曲。
重く歪んだギターを激しく鳴らす曲。
アニメで流れる曲。
日本で広く聴かれる歌。
電子音で踊れる曲。
ゲーム音楽。
女性たちのバンド。
人の声をもとにした道具に歌わせた曲。
アイドルソング。
もちろん、曲の種類の名前は便利である。
でも、自分の好みにぴったり合う曲を探すには、曲の種類の名前だけでは足りないことがある。
たとえば、
かわいい声は好き。
元気な女の子の歌声も好き。
攻撃的な曲も好き。
ゲーム戦闘曲も好き。
重低音も好き。
でも、かわいい声と、重く歪んだギターを組み合わせた曲はあまり刺さらなかった。
BABYMETALも、声はいいけど音が違った。
こういうことが起きる。
これは矛盾ではない。
好きなのは「ギターや太鼓が中心の曲」や「重く歪んだギターを激しく鳴らす曲」という曲の種類ではなく、もっと下にある心地よく感じる音の組合せだからである。
1. 好きなものの核は「かわいい歌声や明るい音の流れ × 強い低音や太鼓の音」
今回見えてきた好みの核は、おそらくこれである。
かわいい・元気な女性の歌声
× 攻撃的な太鼓
× 曲の土台になる太い低音
× 深い低音
× 澄んだ録音で一つずつの音を聞き分けられる感じ
ここで重要なのは、単に「かわいい曲が好き」でも「重い曲が好き」でもないことだ。
歌声はかわいい。
低音や太鼓は強い。
このギャップが気持ちいい。
歌声や明るい音の流れ
- 元気な女の子の歌声
- 明るい音の流れ
- 繰り返し歌う、耳に残る盛り上がる部分
- アニメで流れる曲らしい高揚感
- かわいい・前向き・若さのある声
低音や太鼓の音
- 大きな太鼓の低い音が強い
- 太鼓が攻撃的
- 曲の土台になる低音が太い
- 一番低い音域の響きが深い
- 戦闘曲っぽい前進感
- 音の迫力がある
- でも濁らない
この組み合わせが刺さる。
だから、曲の種類の名前で言うなら「女性の歌声と重い低音を組み合わせた、アニメで流れるギター曲」あたりが近い。
しかし、本質は曲の種類ではなく、
かわいい声の後ろで、曲の土台になる低音と太鼓が本気を出している曲
である。
2. 大事なのは、どんな音で力強さを出すか
歌が前に出るギター曲と、重く歪んだギターを強く響かせる曲は、使う楽器だけを見れば近い。
どちらも基本は、
- 歌声
- ギター
- 曲の土台になる低音
- 太鼓
で作れる。
違いは、楽器そのものより音の作り方・重さの出し方・目指す雰囲気にある。
歌が前に出るギター曲
- 歌の音の流れが前に出やすい
- 疾走感やバンドのノリがある
- ギター・曲の土台になる低音・太鼓が曲を支える
- 青春感、感情、勢い、開放感と相性がいい
- アニメで流れる曲やゲーム曲に馴染みやすい
重いギターを強く響かせる曲
- ギターの歪みが強い
- 音の壁・重厚感・様式美が強い
- ドコドコしたリズムや二つの大きな太鼓で低い音を続けて鳴らすことが目立つことがある
- 低くうなる荒い声や激しく叫ぶ声が入ることもある
- 儀式感、暗さ、圧、激しさが強く出やすい
ここで大事なのは、あなたが好きなのは「重く歪んだギターを激しく鳴らす曲の重さ」そのものではなく、戦闘曲のような攻撃性かもしれないということだ。
BABYMETALは、かわいい声と重く歪んだギターを激しく鳴らす曲を混ぜる。
でも、重く歪んだギターを中心にした音の作り方、儀式感、演奏や踊りで見せる要素、ギターの壁、首が取れそうな振り付けが強い。
一方で、あなたが求めているのは、
かわいい声
× 戦闘曲っぽい攻撃性
× 一番低い音域まで深く響く低音
× クリアな高音質
である。
つまり、曲の種類として近そうに見えても、攻撃性の方向が違うと刺さらない。
3. 攻撃性とは何か
ここでいう攻撃性は、怒鳴る・怖い・暴力的という意味ではない。
音楽的には、次のような要素で感じやすい。
| 要素 | どう感じるか |
|---|---|
| 大きな太鼓の強い低音 | 腹に来る、前に進む |
| 小さな太鼓の強く鋭い音 | 鋭い、勢いがある |
| 曲の土台になる太い低音 | 曲の下がゴリゴリ動く |
| 速く進む曲 | 疾走感、戦闘感 |
| 緊張感のある音の流れ | 戦う感じ、覚醒感 |
| 繰り返し歌う、曲の盛り上がる部分の開放感 | 勝てそう、走り出しそう |
| それぞれの音が澄んでいて、聞き分けやすく整っていること | 強いのに濁らない |
| 音の迫力 | 迫力、エネルギー |
ゲーム戦闘曲が好きなのも、おそらくここである。
ゲーム戦闘曲は、必ずしもギターや太鼓が中心の曲だけではない。
大勢の人がさまざまな楽器を重ねて演奏する曲でも、電子音でも、ピアノでも成立する。
でも共通しているのは、
今から戦う
緊張感がある
前に進む
勝てそう
身体が動く
感情が上がる
という設計である。
だから、楽器が何かより、戦闘態勢に入る音かどうかが重要になる。
4. 低い音にも、太鼓と曲の土台を支える音がある
楽器に詳しくなくても、好みは言語化できる。
大きな太鼓の低い音
ここでいうのは、大きな太鼓を足で鳴らす時のような、低い「ドン」「ズン」という音。
曲を作る道具で再現した音でも、実際の太鼓を録音した音でも、この低い打撃音の役割に注目する。
曲の心臓・エンジン・地面のような役割を持つ。
大きな太鼓の強い低音があると、
- 腹に来る
- 曲が前に進む
- 重さが出る
- ノリやすくなる
- 戦闘曲っぽくなる
曲の土台になる低音
曲の土台になる低音は、曲の下で「ブンブン」「ゴリゴリ」動く低い音。
曲の土台を作る。
曲の土台になる低音が強いと、曲に深さと重さが出る。
一番低い音域の響き
一番低い音域の響きは、大きな太鼓の低い音、曲の土台になる低音、さらに低い音域で鳴る音などを含む低音の土台部分。
ざっくり言えば、
曲の下で地面を揺らしている部分
である。
良い低音の響きは、低音が強いのに濁らない。
悪い低音の響きは、ボワボワして、何が鳴っているか分からない。
あなたが求めているのは、おそらく、
かわいい声
+ 一番低い音域まで深く太く響く音
+ でも濁らない高音質
である。
5. 欲しいのは会場の音ではなく、澄んだ録音の音
最初は「生の会場を感じさせる音」かと思ったが、実際には違う。
夢の中では、スマホから曲だけが流れていた。
映像や生の舞台の演出ではなく、音源として刺さっていた。
つまり重要なのは、
- 観客の声
- 会場の反響
- 生の演奏らしい荒さ
- 演奏ミスっぽさ
- 会場鳴り
ではない。
むしろ必要なのは、
- クリアな音
- 一つずつの音を聞き分けられる感じ
- 低音の深さ
- 高音質
- 録音された音を聞き分けやすく整えること
- スマホで聴いても気持ちいい完成度
である。
だから、道具へのお願いや曲探しでは「生の会場」「観客」「荒い録音」より、 録音された音が澄んでいて、一つずつ聞き分けやすく、高音質であること を伝える方が合う。
6. 近い有名曲の方向性
この好みに近い参照点は、次のような曲である。
かなり近い枠
- ギターと孤独と蒼い惑星 / 結束バンド
- 青春コンプレックス / 結束バンド
- あのバンド / 結束バンド
- Distortion!! / 結束バンド
- God knows... / 涼宮ハルヒ
- Don’t say “lazy” / 桜高軽音部
- Crow Song / Girls Dead Monster
- Alchemy / Girls Dead Monster
このあたりは、女の子の歌声、バンド感、低音や太鼓でリズムを作る部分、アニメで流れる曲らしい高揚感が近い。
低音・攻撃性を強める枠
- BLACK SHOUT / Roselia
- LOUDER / Roselia
- FIRE BIRD / Roselia
- Rising Hope / LiSA
- ADAMAS / LiSA
歌が前に出るギター曲ではないが快感が近い枠
- only my railgun / fripSide
- LEVEL5-judgelight- / fripSide
- sister’s noise / fripSide
- アイドル / YOASOBI
このへんは、電子音や電子楽器の音も混ざるが、女声・疾走感・高音質・強いリズムという意味で近い。
7. 一言で刺す:曲の種類ではなく、どんな音の組合せが心地よいかで探せ
この話を一言で言うなら、これである。
曲の種類ではなく、どんな音の組合せが心地よいかで探せ。
ギターや太鼓が中心の曲か重く歪んだギターを激しく鳴らす曲か。
アニメで流れる曲かゲーム曲か。
バンドか電子音で踊れる曲か。
ギターか電子楽器の音か。
それも大事ではある。
しかし、好みの本体はもっと下にある。
かわいい声
元気な音の流れ
攻撃的なリズム
一番低い音域まで深く響く低音
高音質
戦闘曲っぽい高揚感
かわいい歌声や明るい音の流れと強い低音や太鼓の音のギャップ
これが揃えば、曲の種類が違っても刺さる可能性が高い。
まとめ
音楽の好みは、曲の種類だけでは説明できない。
BABYMETALのようなかわいい声と、重く歪んだギターを組み合わせた曲が刺さらなかったのは、かわいい声が嫌いだからではない。
重く歪んだギターを激しく鳴らす曲が嫌いだからとも限らない。
欲しい音の構造が違ったのである。
あなたが求めているのは、おそらく、
かわいい・元気な女性の歌声
× 攻撃的なリズム
× 曲の土台になる太い低音
× 一番低い音域まで深く響く低音
× 澄んだ録音で一つずつの音を聞き分けられる感じ
× 戦闘曲のような高揚感
である。
最後に一言。
好きなのはギターや太鼓が中心の曲ではなく、かわいい声の下で一番低い音域の響きが本気を出している曲かもしれない。
