ニーナだけ急にジャンルが違う
1期終盤のニーナは怖い。
彼女はユフィを強く信仰していた。
そのユフィが死に、ゼロと日本人への恐怖や憎悪が爆発する。
普通のキャラなら、泣く、叫ぶ、引きこもる、誰かに当たるくらいで終わる。
しかしニーナは違う。
感情の出口が、研究と兵器開発に向かう。
ユフィ様が奪われた。
ゼロが憎い。
日本人が怖い。
だから物理的に消せるものを作る。
こうなる。
これが怖い。
学校で作ってはいけないものを作っている
ニーナがやっていることは、冷静に見ると異常である。
- 国家機関の研究所ではない
- 軍の管理下でもない
- 安全管理もない
- 複数人レビューもない
- 感情が壊れている
- その状態で大量破壊兵器級のものを作る
- しかも学校でやる
学園でやってはいけないことランキングがあるなら、上位を独占する。
- 核爆弾級の兵器を作る
- それを私怨で使おうとする
- 学校の設備でやる
このあたりである。
ニーナの怖さは、能力と感情の接続にある
ニーナはただ情緒不安定なだけではない。
科学力がある。
ここが危険である。
感情が壊れても、技術能力は正常以上に稼働している。
そしてその技術が、憎悪や恐怖と直結する。
ユフィ信仰爆弾が、物理爆弾になる。
これはかなり怖い。
コードギアスの世界では、ギアス、KMF、皇族、革命、植民地支配など、派手な要素が多い。
しかしニーナの怖さは、もっと現実的な管理不全の怖さでもある。
強い技術者が、感情的に壊れたまま、誰にも止められずに危険物を作る。
これは学校で起きてはいけない。
アッシュフォード学園はもはや学校ではない
改めて見ると、アッシュフォード学園は学校の形をした危険地帯である。
- ゼロがいる
- 黒の騎士団エースがいる
- ランスロットパイロットがいる
- ギアス契約者がいる
- 皇族関係者がいる
- 忍者メイドがいる
- 核兵器級のものを作る学生がいる
文化祭で巨大ピザを作っている場合ではない。
学園パートは平和に見える。
しかし実態は、世界崩壊RTA会場である。
