この記事でわかること

  • 母親に否定されると深く傷つく理由
  • 母親の言葉が重く感じる心理
  • 母親の否定と自分の価値を分ける方法
  • 否定されたあとに見返したい言葉

母親に否定されると、なぜこんなにつらいのか

母親に否定されると、他の人に否定されるよりも深く傷つくことがあります。

「そんなの無理」 「あなたには向いていない」 「普通はそうしない」 「もっとちゃんとしなさい」 「だから心配なのよ」

こうした言葉を母親から言われると、ただの意見だと分かっていても、自分自身まで否定されたように感じることがあります。

母親は、自分にとってかなり近い存在です。
小さい頃から自分を見てきた相手だからこそ、本当は分かってほしい。
味方でいてほしい。
まずは否定せずに聞いてほしい。

そう思う相手に否定されるから、つらさが大きくなります。

しかも母親の言葉は、子どもの頃から何度も聞いてきた言葉と結びつきやすいです。
一度言われただけのように見えても、過去の記憶や昔の傷とつながって、何倍にも重く感じることがあります。

母親の言葉には、心配と支配が混ざることがある

母親が否定してくるとき、その言葉の中には「心配」がある場合もあります。

失敗してほしくない。
傷ついてほしくない。
苦労してほしくない。
安定してほしい。
人から変に思われてほしくない。

こうした気持ち自体は、母親なりの愛情や不安から出ていることもあります。

ただし、心配しているからといって、何を言ってもいいわけではありません。

心配が強すぎると、こちらの気持ちや考えを聞かずに否定してしまうことがあります。
「あなたのため」と言いながら、母親の価値観を押しつけている場合もあります。
母親自身の不安を、子どもの選択を止める形で処理している場合もあります。

だから、母親の言葉を全部そのまま正解にしなくていいのです。

母親の否定と、自分の価値は別

母親に否定されると、「自分はやっぱりダメなのかな」と感じることがあります。

でも、母親に否定されたことと、自分に価値がないことは同じではありません。

母親はあなたの過去を知っているかもしれません。
でも、今のあなたの全部を知っているわけではありません。
母親の中にある昔のあなたのイメージで、今のあなたを見ていることもあります。

昔はできなかったこと。
昔は苦手だったこと。
昔は心配されたこと。
その記憶をもとに、今の挑戦や考えまで否定されることがあります。

でも、あなたは変わっています。
経験も増えています。
考え方も変わっています。
昔のイメージだけで、今のあなたの価値や可能性を決められなくていいのです。

否定されたあとに心を守る方法

母親に否定されたときは、まず言葉を分けて考えるのがおすすめです。

  • 母親が心配していること
  • 母親の価値観が出ていること
  • 自分にとって参考になること
  • ただ傷ついた言葉
  • 自分が必要以上に広げて受け取っていること

このように分けると、母親の言葉を全部自分の中に入れずに済みます。

また、母親に否定された直後は、すぐに結論を出さなくて大丈夫です。

「母親に否定されたからやめる」 「母親が反対したから自分は間違っている」 そう決めなくていいのです。

一度距離を置いて、自分は本当はどう思っているのかを確認する時間が必要です。

否定されたあとに見返したい言葉

母親に否定されてつらいときは、次のような言葉を見返すのがおすすめです。

  • 母親に否定された一部と、自分の全部は同じではない
  • 母親の心配が強くても、それが絶対の正解とは限らない
  • 昔の自分のイメージだけで、今の自分を決められなくていい
  • 母親に分かってもらえなくても、自分の価値は消えない
  • 自分の人生を、自分の感覚で考えていい

まとめ:母親に否定されても、自分の価値は消えない

母親に否定されると、深く傷つきます。
一番分かってほしい相手だからこそ、その言葉が心に残ります。

でも、母親の言葉がそのまま自分の価値を決めるわけではありません。
心配、価値観、昔のイメージ、母親自身の不安が混ざっていることもあります。

マイアファめでは、母親に否定されたあとに見返したい言葉、自分を責めすぎないための言葉、自分の価値を思い出す一言を保存できます。
母親の言葉に心を持っていかれそうな日ほど、自分の味方になる言葉を持っておくと、少しだけ立て直しやすくなります。